2003年 6月16日(月)
  • 今日からお出かけ。朝8時半に起きて最後の支度を整え、10時過ぎに自宅を出ました。
    地下鉄と京急線を乗り継いで到着したのは…と来れば行き先は羽田ですね(^_^;;
    羽田到着は11時過ぎ。さっそくチェックインして窓側を確保することができました。
    空港内で昼食を済ませるつもりで早めに来たので、レストランを探すついでにガレリア6階の展望デッキに
    出てみることにしました。
羽田空港の
  出発案内
ガレリアの
  吹き抜け
羽田空港の出発案内 ガレリアの吹き抜け
  • 展望デッキに出てみるとやはり羽田は広いですね。
    今日はC滑走路を横浜方向に離陸しているのが見えました。
    マリンエキスプレスの船も遠くに見えましたね。
羽田空港展望デッキの眺め
展望デッキからの眺め(1)/JAL機 展望デッキからの眺め(2)/離陸したANA機 展望デッキからの眺め(3)/JAL,JAS用ブース 展望デッキからの眺め(4)/マリンエキスプレスの船とともに…
  • で、ここでのんびりしてると昼食を食べ損なう(笑)ので、5階に降りて昼食。
    ちょっと高いのがたまにキズですが、時間のない時はしょうがないですね。
黒豚カツ丼
黒豚カツ丼
  • 昼食を食べるとちょうどいい時間になったので、セキュリティチェックを受けて
    7番ゲートへ。搭乗するのはJAL521便 千歳行き。そう北海道へ飛びます(^_^)
    出発20分前で既に人が乗り込んでいる状態でした(^_^;;
    JAL便ですが、飛行機はJASのレインボー7だったのでちょっと嬉しかったです(^o^)
JAL521便で札幌へ
7番ゲートの出発案内 JAL521便の航空券 JAL521便 千歳行き/JAS レインボー7(B777)
  • 平日ということで窓側は埋まっているものの通路側はガラガラ。JAL521便は定刻13時ちょうどに羽田を飛び立ちました。
    先ほど展望デッキから見たとおり、C滑走路をいつもとは逆の横浜方向に向かって離陸しました。
    機内ではボーッと音楽などを聴いていましたね。
  • 少し気流の悪いところがありましたが、新千歳空港には14時半定刻に到着しました。
    荷物受け取りブースもガラガラなので拍子抜け。平日なんだから当たり前ですよね。
    荷物を受け取ってJALツアーズのツアーデスクに立ち寄り、今回のお出かけに必要なチケットをもらいました。
    次の行程までは時間があるので、JR新千歳空港駅へ行き、止まっていた快速エアポートに乗り込みました。
JAL521便
  千歳に到着
JAL521便
  • 1時間ちょっとの乗車で小樽へ到着しました。嫁さんが以前も行った小樽自然工房というお店に立ち寄りたいということで荷物を身軽にして
    とことこと小樽運河の方向に歩いていきます。ずっと工事中だった駅正面から伸びる中央通りは工事が終わって、すごくきれいになっていました。
    坂を下りる途中で北海道最初の鉄道が敷設された旧手宮線跡に入り横へトラバースします。
    地元の方々が花を丁寧に飾り付けてあって、とてもきれいでした。
旧手宮線跡の花たち
旧手宮線跡(1) 旧手宮線跡の花たち(1) 旧手宮線跡の花たち(2) 旧手宮線跡の花たち(3) 旧手宮線跡の花たち(4) 旧手宮線跡(2)
  • 手宮線跡地をトラバースした後、日本銀行旧小樽支店に代表される歴史的建造物を写真に
    収めながら色内大通りを歩いていきます。
    今年から日本銀行小樽支店は金融資料館として中が解放されるようになったそうですが、
    月曜が休館とのことで今日は入場できませんでした(-_-;;
日本銀行旧小樽支店(金融資料館)
日本銀行旧小樽支店(1) 日本銀行旧小樽支店(2) 日本銀行旧小樽支店(3)/今年から金融資料館として中を公開しています
小樽の歴史的建造物たち その1
小樽バイン(旧北海道銀行本店) 小樽大正硝子館(旧 名取高三郎商店) 小樽浪漫館(旧 百十三銀行小樽支店) 岩永時計補
  • 堺町通りに向けて歩いていき、目的の小樽自然工房に到着。お出かけ初日だというのにお土産をドサドサと買い込んで
    いるρ^_^)(笑) この後も北一硝子三号館や北一アウトレット、オルゴール資料館などを見ます。
    その間に六花亭、北華楼、ルタオと入り、甘いものを試食して落ち着くρ^^)(爆)
    #北華楼のバームクーヘンがおいしくて、つい買いそうになってしまったのは厳重に秘密です。
    とりあえず最後に小樽運河に行きましたが、人力車のお兄さん方が一生懸命お客さんを捜していました(苦笑)
    まだ日が明るくてガス燈が灯る時間ではなかったのはちょっと残念でしたね。
    #やっぱり泊まらないとだめかな(^_^ゞ
小樽自然工房
小樽自然工房
小樽の歴史的建造物たち その2 洋菓子補ルタオ おたる周遊バス 小樽運河
北一硝子三号館(旧 木村倉庫) 小樽オルゴール堂(旧 共成) さかい家(旧 久保商店) 洋菓子補 ルタオ おたる周遊バス 小樽運河
  • 気がつくと18時をまわっています。せっかく小樽まで来ているので寿司でも…と思いふらふらと歩いていきますが
    いまいち店が決まりません(^_^;; #知人に詳しい人がいるのであらかじめ聞いておけばいいんでしょうけど(^_^;;
    駅近くまで戻ってきて、結局夕食は小樽駅構内にある回転寿司で済ませてしまいました(苦笑)
  • 夕食後札幌へ戻ります。電車はちょうど出た後ということで20分ほど待つようです。
    小樽には石原裕次郎記念館がありますが、実際に小さい頃は小樽に住んでいたそうです。
    そんな小樽にゆかりのある石原裕次郎さんの十七回忌が今年。
    それにちなんで明日から小樽駅の4番ホームを「裕次郎ホーム」と命名するそうです。
    既に準備は整っていて、4番線の表示はヨットをかたどっていました。
    以前から4番線ホームには石原裕次郎さんの等身大の写真が展示されていますが、さらに裕次郎ファンの聖地が増えそうです。
小樽駅4番ホーム「裕次郎ホーム」
小樽駅4番ホーム(1) 小樽駅4番ホーム(2)/石原裕次郎この地に立つ 小樽駅4番ホーム(3)/ヨットの形をした4番 小樽駅4番ホーム(4)/ランプの灯るホーム 小樽駅4番ホーム(5)/新千歳空港行き普通列車
  • 19時56分発の新千歳空港行き各駅停車で札幌へ。
    小樽築港駅近くではマイカル小樽の観覧車がきれいに光っていました。
    うとうとしつつ札幌までは約50分の乗車でした。
    今回も毎度おなじみJALのパッケージツアーを使っているのですが、今回はちょっと毛色が変わっていて
    今夜はJR北海道の寝台列車に乗車することになっています。
    出発時刻は23時過ぎ。札幌到着は20時44分でしたので、2時間以上時間が空いてしまいました…。
    さて、どうしましょうか(笑)
マイカル小樽の観覧車
マイカル小樽の観覧車(1) マイカル小樽の観覧車(2)
  • 寝台列車乗車前にお風呂に浸かるという案もあったのですが、駅からそう遠くない温泉銭湯は
    軒並み月曜日がお休み。ということでこの案は流れてしまったので、先月できたばかりの札幌で
    一番背の高いJRタワーを見物することにしました。
    6階まで上ると38階展望台へ入るための入口があり、しっかり有料となっていました(爆)
    チケットを買って、受付を通りエレベータに乗り込みました。
JRタワー展望室へ
JRタワー展望室の入場券 エントランス
  • エレベータを降り、窓側に行くと星をちりばめたような札幌市街の夜景が目の前に広がります\^o^/
    くるっと一周まわって夜景を堪能したのでした。#ちなみにここの男性用トイレは見物ですよ〜(@_@)
JRタワー展望室「タワー スリーエイト」からの眺め
北西 西(北海道庁) 南(大通,すすきの,テレビ塔) 南東(ファクトリー)
北方向の眺め 北西方向の眺め 西方向の眺め(北海道庁赤れんが庁舎方面) 南方向の眺め(1) 南方向の眺め(2) 南方向の眺め(3) 南方向の眺め(4)/テレビ塔 南東方向の眺め
  • 再び下へ降りてくるとまだ21時40分過ぎ。
    出発まであと1時間以上あるので駅の下にあるミスドでお茶していました(笑)
    22時半になったので改札を抜けてホームへあがります。
    札幌駅からは道内各地に向けて列車が出ています。ちょうど釧路行き特急「まりも」が入ってきました。
道内移動の起点となる札幌駅
各地へ向かう列車の乗車案内板 釧路行き特急「まりも」
  • ρ^^)が乗るのは稚内行きの特急「利尻」です。22時50分頃に特急「利尻」がホームに入ってきました。
    6両編成の真ん中2両が寝台車です。寝台の中は暖房が効いててちょっと暑い感じがしましたね。
特急「利尻」で稚内へ
札幌駅7番ホームの出発案内 特急「利尻」の乗車案内板 特急「利尻」稚内行き(1) 特急「利尻」稚内行き(2) 利尻富士をイメージしたヘッドマーク 行き先表示 乗車券と指定券
  • 23時2分定刻に特急「利尻」は札幌駅を出発しました。明日の稚内到着は6時。
    ちょっと早いので明日に備えてとっとと寝ることにします(笑)。