2001年10月 8日(月)
  • お出かけ最終日(^o^) 曇り気味ということで、肌寒い朝となりました。
    朝食を済ませてゆっくりした後、9時過ぎにホテルをチェックアウト。
    今日は紅葉狩りでもしようかな…という計画ですが、果たしてどうなることか(笑)
東山グランドホテルのロビー
東山グランドホテルのロビー
  • 会津に来たからにはやっぱり寄ります鶴ヶ城(^_^;;ということで、鶴ヶ城の入口で車を止めました。
    てくてくと歩いて行って天守閣を拝みます。いつ見ても美しい城ですね。
    歩いている最中に遠くからSLの汽笛が聞こえました。
    昨日追っかけた「SL&DL会津只見号」は今日が最後の運転日でした。
    時刻から見てちょうど西若松駅を出発した時の汽笛が聞こえたのだと思います(^^ゞ
鶴ヶ城
鶴ヶ城(1) 鶴ヶ城(2) 鶴ヶ城(3) 鶴ヶ城(4) 鶴ヶ城(5) 鶴ヶ城(6) 鶴ヶ城(7)
  • 昨年会津に立ち寄った際に、天守閣には登っているので、今回はパス(^_^;;しました。
    城壁の周囲を歩いて見ると茶壺櫓から目を見張る朱塗りの橋と、濠、背景の山が見事なコントラストを醸し出して
    いました。紅葉にはまだ早いようですが、ここも絵になる風景です(^o^)v
朱塗りの橋
茶壺櫓から見た朱塗りの橋と磐梯山
  • 鶴ヶ城を後にして、いよいよ今日のメインの紅葉狩りへ。
    舞台は磐梯山と磐梯高原です。
    国道49号線から県道を経て磐梯山ゴールドラインへ入ります。
    しばらく走っていくと猪苗代湖と磐梯山が良く見えるビュー
    スポットが点在していたので、所々で車を止めて撮影して
    いました(^^) 磐梯山もまだ紅葉は始まったばかりのようで
    したね。 ホテルの仲居さんの話だと、だいたい10月の中旬
    あたりが見頃なのだそうです。
山湖台
磐梯山ゴールドライン:山湖台の説明板 山湖台から見た磐梯山 猪苗代湖(1) 猪苗代湖(2)
  • 猫魔ヶ岳と磐梯山の間を山越えして裏にまわると磐梯山は全く違った風景を見せるようになります。
    裏側から見る磐梯山は噴火当時に山を吹っ飛ばした時の岩肌がそのまま残っていて、会津若松や猪苗代
    から見るやさしい感じの山とは対照的に人も立ち寄りがたい形相を見せてくれます。
    ちなみに今日はお天気が良くないので、山の頂上にはガスがかかっていました。
    さすがに山の上なので涼しいを通り越して寒いです。
磐梯山ゴールドラインを進む
磐梯山ゴールドライン:猫魔八方台 磐梯山
  • 裏側に行くともう少し紅葉は進んでいたようですが、それでも
    一部の葉っぱは美しい色を出していました。
    道路のすぐそばにないのが難点ですが、目の保養にはなりました。
磐梯山の紅葉
裏磐梯の紅葉(1) 裏磐梯の紅葉(2) 裏磐梯の紅葉(3) 裏磐梯の紅葉(4)
  • 檜原湖を眼下に見下ろしながら磐梯高原へ降り、脇目もふらずに
    まっすぐ五色沼へ(^_^;;。
    観光客が大勢繰り出していましたが、やはり紅葉はいまいち。
    神秘の湖と言われる毘沙門沼の緑が少し引き立て役になっては
    いました。ここで実家へのお土産購入(^_^;;となりました。
五色沼
磐梯山ゴールドラインから見た檜原湖 五色沼:毘沙門沼の紅葉 五色沼:毘沙門沼(1) 五色沼:毘沙門沼(2)
  • この時点で既に12時半。レンタカーの返却は16時を予定していたので、そろそろ仕上げにかからないといけません(笑)
    いろいろ検討した結果、磐梯高原から国道459号線を使って喜多方へ抜けるコースを取ることにしました。
    ナビのルート計算だと約1時間と出ました。後は走っていくだけですね(爆笑)
  • ということで国道459号線を進んでいくと「会津一の露天風呂」と
    うたった看板を発見(笑)。ちょっと寒かったこともあり、ここで
    ひとっ風呂浴びていくことにしました(^_^;;
    立ち寄ったのは大塩裏磐梯温泉の「ホテル観山」。
    フロントに声をかけたら入浴okということで、さっそくお風呂に。
    木造の建物の中にある内湯と大きな露天岩風呂の2つですが、見事に
    貸し切り状態となり、ゆっくりと浸かっていたのでした(^^ゞ
大塩裏磐梯温泉・ホテル観山のお風呂
大塩裏磐梯温泉:ホテル観山 ホテル観山/内湯への入口 ホテル観山/内湯 ホテル観山/会津一の露天風呂
  • 体も暖まった所で再び喜多方へ向かいます。
    喜多方といえばラーメンと蔵の町。ということでラーメンで遅めの
    昼食を取ることにしたのでした。
    でもたくさんのラーメン屋さんがあるので、どこに入っていいか
    わからなくなってしまうのが困りもの(爆)
    有名な「坂内(ばんない)食堂」や「まこと食堂」にはものの見事に
    長蛇の列が出来ていました。。
    で、いろいろ探しているうちに「大安食堂」が駐車スペースも
    空いてたので、ここに決めました。
    頼んだのは正油チャーシュー。太めの麺でスープもおいしく
    頂けました(^-^)v
喜多方・大安食堂のラーメン
喜多方:大安食堂/外観 喜多方:大安食堂/入口(1) 喜多方:大安食堂/入口(2) 喜多方:大安食堂/正油チャーシュー
  • いいかげんに時間がなくなってきた(笑)ので、会津若松へ戻ることにしました。
    途中喜多方から塩川町内を抜けるまで渋滞にはまってしまい、ガソリンを満タンにしてレンタカー事務所に車を返却したのは16時15分。
    ちょっと遅れてしまいました(^_^;;
    これで今日の予定は終了、後は帰るだけ…になるはずだったのですが(^_^;;;
  • ここで朝、汽笛を聞いた「SL&DL会津只見号」がちょうど会津若松駅に帰ってくる時刻だと言う
    ことに気がついてしまったのです(^_^;;
    とりあえず駅から見える只見寄りの踏切で待ちかまえていると、ディーゼル機関車に引かれた
    「SL&DL会津只見号」が無事に帰ってきました。
    #右の写真がぶれているのは踏切棒にちょっと手がひっかかったからなのです(苦笑)
SL&DL只見号 会津若松へ帰還
SL&DL会津只見号/西若松−会津若松間の踏切にて(1) SL&DL会津只見号/西若松−会津若松間の踏切にて(2)
  • 駅へ戻り、入場券を買ってホームで再度ご対面(^-^) しばらくして客車から切り離されて、単独で車庫へ回送されていくC11-325号機を
    ずっと見送っていたのでした。
    車庫に戻っていく姿を見ているとなんとも寂しくなるのは何故なんでしょうね。
    車庫に戻っても時折、汽笛が響いていたので、思わず振り返ってしまったのでした(^_^;;
C11−325号機の回送
SL&DL会津只見号/会津若松駅(8)/最後の運行を終えました SL&DL会津只見号/会津若松駅(9)/C11-325号機単機で回送(1) SL&DL会津只見号/会津若松駅(10)/いったん西若松方向に引き上げて… SL&DL会津只見号/会津若松駅(11)/車庫への回送(1) SL&DL会津只見号/会津若松駅(12)/車庫への回送(2) SL&DL会津只見号/会津若松駅(13)/車庫への回送(3)
  • そしていよいよ会津を離れる時間になりました。
    会津若松駅17時25分発の特急「ビバあいづ6号」に乗車、とっぷりと日の暮れた会津を後にしたのでした。
    列車内は「SL&DL会津只見号」から乗り継いできたと思われるファンの方々がたくさんいたようでした。
    郡山で乗り換えて、東北新幹線へ。「やまびこ172号」に乗車して東京へ向かいます。
    到着予定時刻は20時8分。今回東京から会津若松まで行きは6時間、帰りは3時間となる訳ですね(^_^;;
    今日のここのコーナーは「ビバあいづ6号」と「やまびこ172号」の中で書き込んでいます。
    帰宅は22時前になるでしょう。明日からはまた仕事が始まる訳ですが(^_^;;しっかりリフレッシュも
    済ませたので新たな気持ちで1週間を始めたいと思います(^^)/
ビバあいづ6号からやまびこ172号で
  東京へ
ビバあいづ6号の指定券と東京都区内までの乗車券 やまびこ172号の乗車券
特急 ビバあいづ6号 郡山行き/会津若松駅にて やまびこ172号 東京行き/郡山駅にて