2001年10月28日(日)
  • 社員旅行2日目\^o^/の日曜の朝、起床は7時半。二条市場に向かった同室の人の動きが気にならないくらい熟睡していたようです(^_^ゞ
    シャワーを浴びた後、もう一人の同室の人を起こして、バイキングスタイルの朝食に。
    朝食を食べ終わった後、9時にホテルを出発、今日最初の目的地である大倉山シャンツェに向かいます。
    バスの中は…というと、昨日のパワーはどこへやら(^_^;;ガイドさんも気がつくくらい、皆さん結構静かだったようです(笑)
  • 30分ほどで札幌の西の端にあります大倉山シャンツェに到着です。冬になると良くテレビに映る90m級
    ジャンプ台(今だとラージヒルでしたっけ)を下から見上げ、その大きさに圧倒されます。
    実際に選手も乗るリフトが横にあるので、それに乗って上へ上がってみることにしました。
大倉山シャンツェ(1)
大倉山シャンツェ(1) 大倉山シャンツェ(2)
  • リフトから見ると本当に角度が急なジャンプ台、まさに飛んでいるというより落ちていくというのが
    ふさわしいと思える角度でした。
    ジャンプ選手の皆さんの勇気に改めて拍手を送りたいと思います。
    途中には原田雅彦選手が記録したこのシャンツェのバッケンレコードのポイントを示す看板もありましたね。
大倉山シャンツェ(2)
大倉山シャンツェ(3)/原田雅彦選手のバッケンレコード 大倉山シャンツェ(4)/ジャンプへのスロープ
  • ジャンプ台の上にある展望テラスからは札幌市内の風景が良く見えます。
    やや霞みがかかっていたものの藻岩山や札幌ドーム、大通公園とテレビ塔
    も確認することができました。
    まわりの木々が黄葉していて、晩秋を感じさせる風景でしたね。
大倉山シャンツェからの眺め
大倉山シャンツェ(5)/札幌市街を見ながらのジャンプです 大倉山シャンツェからの風景(1)/宮の森シャンツェと藻岩山 大倉山シャンツェからの風景(2)/遠くに見える札幌ドーム 大倉山シャンツェからの風景(3)/三角山と札幌市内
  • 大倉山シャンツェでは実質30分くらいしか時間を取っていなかったので、とっとと(笑)リフトで下に降りました。
    もう一度シャンツェを下から見上げてバスに戻りました。
大倉山シャンツェ(3)
大倉山シャンツェ(6)
  • 大倉山シャンツェを後にして、札幌西インターチェンジから札樽自動車道に入り、一路小樽へ向かいます。
    1時間ほどの走行で小樽の運河近くに到着。ここから2時間ほど自由散策となるということで、運河のまわりを中心に歩いてみることに
    しました。
  • 小樽運河はやはり観光客が多く、たくさんの人が記念撮影をして
    いました。ここに来る時は昼間が多いのですが、一度ランプが
    ともる夕方から夜に来てみたいものですね。
    そうそう、街を歩いていると白い虫のようなものがいっぱい飛んで
    いるのに気がつきました。
    これが良く聞く「雪虫」なんでしょうか...
    もう冬はそこまで近づいているということなんでしょうね。
小樽運河
小樽運河(1) 小樽運河(2) 小樽運河(3) 小樽運河(4)
  • 小樽は歴史上の古い建築物がたくさん残る街でもあります。
    小樽運河を後にして、これらの古い建築物をゆっくりと歩き回りながら、見ていくことにしました。
小樽の歴史ある建物たち
運河プラザ(観光案内所) 旧 三井銀行 旧 越中屋ホテル
 (現在は小樽グランドホテルクラシック)
運河プラザ(観光案内所) 旧 三井銀行 旧 三井銀行の説明板 旧 越中屋ホテル(小樽グランドホテルクラシック) 旧 越中屋ホテルの説明板
日本銀行 小樽支店 旧 北海道銀行本店
 (現在は小樽パイン)
岩永時計舗
日本銀行小樽支店(1) 日本銀行小樽支店(2) 日本銀行小樽支店(3) 旧 北海道銀行本店(小樽パイン) 旧 北海道銀行本店の説明板 岩永時計舗 岩永時計舗の説明板
  • 堺町の方に近づくにつれて、どんどん人通りが多くなり、お店もいろいろなお店が出てきます。
    ガラス細工を作っているお店があったり、お土産屋さんも多種多彩に揃っています。
    そんな中でネコの置物がおいてあった「小樽自然工房」という小さなお店に入り、ちょっとした
    ネコグッズとその奥にあった"たかたのりこ"さんのポストカードに目が止まり、つい買い込んで
    しまいました(^^ゞ
    小樽在住のイラストレーターで北海道版の絵入り年賀葉書などのデザインも担当されたことがある
    そうです。とてもやさしいタッチの絵です。小樽の天狗山にギャラリー(絵はがきギャラリー野ん野)
    があるそうで、今度機会を作ってぜひ見に行ってみたいと思います。
ガラス細工のお店なども…
K's BLOWING(1) K's BLOWING(2)/ガラス細工加工中
  • 小樽では有名になってあちこちに増殖を始めた(^_^;;北一硝子の各お店を横目に見つつ、
    通り過ぎちゃいました(笑)
    #何せ入ってしまうと、1時間はゆうにガラス製品を見ていると思われますので(^_^;;
北一硝子のお店たち
北一硝子五号館 北一硝子カントリー 北一硝子三号館
  • さて、そんな散策をしているうちに立ち寄ったお店は「Le TAO」。"ルタオ"という洋菓子屋さんです。
    名前の由来は"小樽"を逆さまに読んだだけ(^_^;;なんですが、バスガイドさんのお薦めということで寄ってみました。
    1Fは売店ですが、2Fには喫茶、3Fは小樽運河と日本海を眺めることができる小さなスペースが用意されています。
    ここの売りは"生チョコ"だそうです。空港や駅などで買える他の北海道の名産品と違って、ここ*でしか*買えないという点が
    結構貴重だったりします(^_^;; #当然ρ^^)も買い込んじゃいました(^_^ゞ
洋菓子舗ルタオ
小樽洋菓子舗 ルタオ「Le TAO」 展望スペースから堺町通りを望む 展望スペースからフェリー埠頭を望む 展望スペースから小樽オルゴール堂2号館を望む 展望スペースからメルヘン交差点を望む
  • 「Le TAO」のすぐ前がメルヘン交差点。ここのまわりにたくさんのお店などが揃っています。
    オルゴール堂もなかなか渋い建物。中はオルゴールがいっぱいでした。
    表にある時計は30分単位で蒸気を吹き上げつつ、メロディを刻むんですよ(^^)
小樽オルゴール堂
小樽オルゴール堂 小樽オルゴール堂の建物の由来 小樽オルゴール堂の中に入ると…
  • と、これだけ歩き回って予定時間終了。バスに戻って昼食会場へ向かいました。
    昼食会場は小樽運河沿いにある「おれの小樽運河」というレストラン兼お土産やさん。
    出てきたのは「ウニ・カニ・イクラ丼」でした。味の方は…コメントを控えさせて頂きましょう(^_^;;
ウニ・カニ・イクラ丼
昼食:ウニ・カニ・イクラ丼
  • バス出発まで30分ほど時間が余ったので、時間つぶしに歩き回ります。
    運河と道路をはさんで反対側の裏に渋い建物の「北のアイスクリーム屋さん」がありました。
    これも歴史ある建物だそうです。
    もちろん食後のソフトクリームもしっかりゲットしました(^_^;;
北のアイスクリーム屋さん
北のアイスクリーム屋さん 北のアイスクリーム屋さんのソフトクリーム(^-^)
  • 充実した時間を過ごした小樽とも別れ、14時に出発。途中輪厚サービスエリアで休憩をはさみ、新千歳空港には15時半に到着しました。
    2日間お世話になった道南バスの運転手さんとガイドさんにもお別れを告げて、いよいよ北海道を離れることになります。
    2日間本当にお世話になりました m(_ _)m
  • ロビーで飛行機のチケットを受け取り、最後の買い物タイム(^_^;;
    本屋で「北海道いい旅研究室5」をゲットし、さらにゴチパラ北海道キャンペーンを刻んだサッポロクラシックの350ml缶を6本
    買い込んでカバンに詰め込み、預けちゃいました(^_^;;
    さらにロイズや六花亭のお菓子を追加で買い込んでふと見ると16時10分、30分前なので搭乗口の方に向かったのですが...
  • ここにもアメリカの同時多発テロの影響があって、搭乗口の手荷物チェックには
    もの凄い人の列(-_-;;
    結局20分以上かかってやっと通り抜けました。
    #航空券を渡して名前を口頭で言わないといけないと言うのは面倒ですね。
    そして、搭乗口に止まっている飛行機の機体を見たらなんと「ディズニーのドリーム
    エキスプレス」ではありませんか\^o^/
    空が暗くなる中を写真におさめていたのですが、その横を全日空のポケモンジェットが
    飛んでいくのもしっかり見つけていました(^_^;;
JAL516便「ドリームエキスプレス」で羽田へ
JAL516便 羽田行き「ドリームエキスプレス」(1) JAL516便 羽田行き「ドリームエキスプレス」(2) ポケモンジェットも見逃す訳にはいきません(^_^;;
  • 「ドリームエキスプレス」の中は…というと、ちょっと天井に星が飾ってあるだけの普通の飛行機だったのでした(^^ゞ
    さて気流が悪いせいで、離陸直後に軽いエアポケットのような状態が続いたりしたものの、1時間半ほどのフライトで
    JAL516便は羽田空港へ無事降り立ちました。社員旅行はここで流れ解散。
    ρ^^)は直行バスで横浜へ抜け、京浜急行と地下鉄を乗り継ぎ、20時過ぎに自宅へ帰り着きました。
    久しぶりの社員旅行でしたが、とっても楽しかったですね(^^)
    明日からはまた1週間が始まりますが、頭を切り換えて過ごしていきたいと思います。
羽田に帰着
JAL516便 羽田行き「ドリームエキスプレス」(3)