2002年 5月 1日(水)
  • 10連休5日目\^o^/ 昨夜は0時頃まで寝付けませんでしたが、その後はぐっすり眠ってました。
    フェリーはやとも2は順調に航海を続けたようで、4時半きっかりに放送が入ったので目が覚めました(^_^;;
    小倉港(砂津)到着は5時。降りる準備をしていると小倉到着との放送が入り、車両甲板へ向かいます。
    トラックが出た後乗用車が入り、「さあ、いよいよ九州だ!」と思ってフェリーを下りたらなんとどしゃぶりの雨。
    雷まで鳴っているという大荒れのお天気でした。なんでこうなるんでしょうね(-_-;;
  • 大雨の中向かったのはJR九州の門司港駅。
    歴史を感じさせる古い駅舎を中心にして門司港レトロ地区と呼ばれているそうです。
    終点を感じされる行き止まり式の終着駅は本当に少なくなりましたね。
■ 門司港駅
JR九州 門司港駅(1) JR九州 門司港駅(2) 切符売り場 自動券売機 待合所 終着駅をイメージさせる行き止まり式のホーム
  • 門司港駅を後にして、九州側の先端に位置するめかり公園へ。
    入口からぐんぐん山を登っていき、第2展望台駐車場付近から関門海峡を
    結ぶ関門橋を見てきました。
    門司港の市街地も目にすることができました。
めかり公園からの眺め
門司港地区を望む 関門橋(1) 関門橋(2) 関門橋(3)
  • めかり公園からは国道3号線に向かい、せっかくここまで来たので本州と九州を結ぶ関門海底トンネルを
    通過してみることに。途中関門橋の下を通過した後、料金所にたどりつき通行料\200を払います。
    入口がマンボウの口の絵があって、その中に入ること3.5km。ついに山口県下関市に入ったのでした。
関門橋ではなく関門海底トンネルへ
関門橋(4) 関門海底トンネル 門司側
  • 下関にはただ来ただけ(^_^;;ということで、そのまま九州自動車道の下関インターチェンジに入り、
    今度は関門橋を通過します。
    関門海峡も国際海峡であり、ひっきりなしに船が通っていました。
関門橋
関門橋を渡る(1) 関門橋を渡る(2)
  • そのまま九州自動車道に入り、古賀サービスエリアにて朝食休憩。ほっとしますね。
    その後、大雨が時折降る非常に悪い道路コンディションの中を一路南に向かうのでした。
  • 佐賀県に入って鳥栖ジャンクションより、大分自動車道へ。
    朝倉インターチェンジで車を降り、向かった先は朝倉の三連水車。
    はちみつを作っている?工場の駐車場がそのまま観光客用として解放されていました。
    車を置いて歩いてみると…水車は灌漑の季節のみまわるということで、回っている姿は
    残念ながら見ることができなかったのでした(x_x)
朝倉の三連水車
朝倉の三連水車の説明板 朝倉の三連水車(1) 朝倉の三連水車(2)
  • 再び戻り、朝倉インターチェンジから大分自動車道で鳥栖ジャンクションへ。
    九州自動車道に戻り、さらに南下を続けます。バケツをひっくり返したような強い雨が降る中で、あちこちで大きな事故が起きていたようです。
    雨の高速道路は本当に怖いですね。北熊本サービスエリアで小休止した後、御船インターチェンジで高速道路に別れを告げ、国道445号線を矢部町
    方面に進みます。阿蘇の外輪山の南側ということもあって、徐々に山を登っていきます。
    しばらく走って通潤橋(つうじゅんきょう)に着きました。
  • 熊本の代表的な橋の一つである通潤橋は、農耕用水を供給するために150年以上も前に石橋を造り、その真ん中から放水できるようにした
    ものです。残念ながら今回訪れた時には放水していませんでしたので、普通の歴史ある石橋だったのでした(^_^;;
    要望があれば予約を受け付けていて1回\5,000で放水してくれるとか(-_-;;
    今日は大雨でしたしどうしようもないですが、今度はぜひ放水している時に訪れたいですね。
■ 通潤橋
通潤橋の説明版 通潤橋の放水に関する説明版 通潤橋(1)/橋の上から… 通潤橋のたもとにいたカモ 通潤橋(2) 通潤橋(3)
  • 通潤橋を後にして矢部町から国道218号線を延岡方向に進みます。
    ちょうどお昼を過ぎたので清和村にある道の駅 清和文楽邑で休憩。
    ざるそばとおにぎりを頂いたのですが、このおにぎりが絶品のおいしさでした\^o^/
道の駅 清和文学邑で昼食
道の駅 清和文楽邑(1) 道の駅 清和文楽邑(2) 道の駅 清和文楽邑での昼食:ざるそばとおにぎり
  • ひたすら国道218号線を走っているうちに雨もあがり青空ものぞくようになってきました。
    ここで時間を見て当初予定になかった高千穂へ。なんと宮崎県に足を踏み入れてしまったんですね(苦笑)
    五ヶ瀬町を通過して高千穂峡には14時前に着きました。
  • 高千穂峡はこの大雨のせいで水が増水しており、真名井の滝を巡るボートは休止していました(^_^;;
    とりあえず散策路からは見えたので画像におさめてきました(^_^;;
■ 高千穂峡
高千穂峡(1) 高千穂峡(2) 真名井の滝(1) 真名井の滝(2) 真名井の滝(3) 真名井の滝(4)
  • 駐車場に戻る売店で日向夏ソフトクリームが売っていたので、思わず買っちゃいました(笑)
    #柑橘系のアイスクリームはおいしい(^o^)
日向夏ソフトクリーム
日向夏ソフトクリーム
  • ここまで来たらやはり高千穂鉄橋に行かないと(笑)。
    10分ほど走った所で東洋一の高さを誇る鉄橋を眺めていました。谷底まで100m、本当に深い谷です。
高千穂鉄道・高千穂鉄橋
高千穂鉄橋(1) 高千穂鉄橋(2)
  • 高千穂を後にして、国道325号線で再び熊本県へ。高森から立野へ阿蘇山の南側を通過した後、
    国道57号線で赤水へ。今夜はホテル阿蘇白雲山荘にお世話になります。
    走行距離は1013.4km。今日は407.6kmとロングランでした(^_^;;
高森を経由して
  赤水温泉・ホテル阿蘇白雲山荘へ
南阿蘇、高森近辺の眺め ホテル阿蘇白雲山荘
  • 部屋からは阿蘇が眺められるのですが、残念ながら雲をかぶっています。
    気を取り直してお風呂へ。露天風呂と大きな大浴場でのんびりと浸かって
    いたのでした。
阿蘇白雲山荘のお部屋とお風呂
ホテル阿蘇白雲山荘の部屋(1) ホテル阿蘇白雲山荘の部屋(2) ホテル阿蘇白雲山荘の大浴場 ホテル阿蘇白雲山荘の露天風呂
  • 夕食はレストランで。おいしく頂きました(^o^)
阿蘇白雲山荘の夕食
ホテル阿蘇白雲山荘の夕食(1) ホテル阿蘇白雲山荘の夕食(2)
  • 部屋に戻って2日分のここの原稿を書きつつ、のんびりしています。
    さて明日はどこをどうまわりましょうか... 地図とにらめっこしたいと思います。