2003年 3月21日(金)
  • 今日から3連休\^o^/ 昨日で一段落ついたので、あらかじめ予定しておいたお出かけをスタートさせることにしました。
    朝いつもよりほんのちょっとだけ早く目を覚まして、8時過ぎの地下鉄に乗り込みました。
    戸塚からは東海道線に。ラッシュ時ならかなり混んでいるのですが祝日ということでラッシュとは無縁の混み具合でしたね。
    40分ほどで東京駅に到着。東北・上越新幹線の改札前に行くとここは大勢の人でごったがえしていました(^_^;;
    やはり皆さんお出かけするようです(笑)
新幹線改札口の出発案内
新幹線改札口の出発案内
  • 自動改札をくぐり23番線ホームへ。私が乗り込むのは9時24分発のMaxやまびこ47号。
    隣のホームには4分先発するやまびこ号と新潟へ向かうMaxとき号が待機していました。
新潟へ向かうMaxとき号とやまびこ81号
4分先に出るやまびこ81号(左)と新潟へ向かうMaxとき号
  • さて折り返しMaxやまびこ47号となる列車が9時10分くらいに入ってきたのですが、
    お客さんを降ろした後の準備がなかなか進まないようです。
    ホームにもどんどん人があふれてきてどうなるのか…と思ったらやっとドアが
    開きました。でも既に出発1分前(@_@) 乗り込んだ人が落ち着く暇もない感じで
    Maxやまびこ47号は東京駅を出発しました。
Maxやまびこ47号に乗って北へ出発
Maxやまびこ号の乗車位置目標 折り返しMaxやまびこ47号となる列車が入線 三連休パスとMaxやまびこ47号の指定券
  • Maxの2階席なので、窓の眺めはいいですね。隣のカップルはスキーをかついできていましたが、きっと安比高原あたりにでも向かうのでしょうね。
    3月もお彼岸ということで、白河を超えてもほとんど雪は見あたりません。
    Maxやまびこ47号は仙台からは各駅停車。古川では後続のはやて・こまち号に抜かれますが、これが10分ほど遅れたということでそのあおりを
    くってこちらも遅れました(^_^;; やはり混雑期は仕方がないようです。>遅れ
  • その後一ノ関でもこまち号に抜かれたものの、北上には
    3分遅れで到着しました。
    ホームには「鬼剣舞」という民俗芸能の展示がありました。
■ 北上駅に到着 ■ 北上の民俗芸能「鬼剣舞」
北上駅到着 盛岡へ向かうMaxやまびこ47号 民俗芸能「鬼剣舞」(1) 民俗芸能「鬼剣舞」(2)
  • 北上からは東北線の各駅停車に乗り換えます。こちらも6分ほど遅れてやってきました。
    2駅乗って花巻で下車。今回は「@nifty 温泉・銭湯フォーラム(FONSEN)の大沢温泉オフ」
    に出席のためここまでやってきました。
    大沢温泉には花巻駅からバスに乗るのですが、当初15分ほどあった乗り換え時間が列車遅延
    のため圧縮されてしまった(x_x)ので駅のコンビニでおにぎりを買ってバスに乗り込むことに
    なりました。
北上から普通電車で花巻へ
普通電車で花巻へ 花巻へ到着 花巻駅
  • 大沢温泉を通る岩手県交通のバスは5分ほど遅れてやってきました。
    床がニス塗りの木で暖房がガンガン効いてる古いバスの中には「祈 高校入試突破」と書いてありました。
    ちなみにこのバス、エンジンをうならして豪快にかっ飛ばすのでちょっとびっくりしますね(笑)
新鉛温泉行きの岩手県交通バス
新鉛温泉行きの岩手県交通バスに乗車 床が板張りの古〜いバス
  • 大沢温泉までは30分ちょっと。南花巻温泉郷の入口を入ってすぐの志度平温泉を過ぎるとバスは私一人になってしまいました...
    まだ入るには時間が早いので、その先にある他の温泉も…ということで大沢温泉をスルーします。
    走ること7分、鉛温泉でバスを降りました。
鉛温泉の由来
雪に埋もれている鉛温泉の由来
  • バスを降りたらなぜか吹雪モード(@_@)
    目的の旅館まで坂を下りていくうちに雪まみれになってしまいました(^_^;;
    最初の目的地は鉛温泉の藤三旅館。玄関のところまで来たら番頭さんが暖かく出迎えてくれました。
    大きな荷物を預かってもらい、待望のお風呂へ行くことに。
鉛温泉・藤三旅館へ
藤三旅館(1) 藤三旅館(2)
  • ここは日本で一番深い岩風呂があることで有名です。さっそくその白猿の湯へ。
    既に何人かの方がいらっしゃいました。戸を開けて階段を下りて行き浸かります。
    深さは1m25cmとのこと。立ったままお風呂に浸かれる…というよりも背の低い女性だと立ち泳ぎしないと真ん中まで
    行けない…というところでした(笑) 他にもお風呂が2つあり、のんびりと浸かっていました。
■ 鉛温泉・藤三旅館のお風呂
右手が白猿の湯 自炊部の廊下 河鹿の湯 アトミック風呂
白猿の湯へ続く廊下 自炊部の廊下 河鹿の湯(1) 河鹿の湯(2) アトミック風呂(1) アトミック風呂(2) アトミック風呂からの眺め
  • 結局1時間ちょっと浸かっていて、鉛温泉を後にしました。
    源泉かけ流しですし、建物はクラシックですし、ここは今度泊まってみたいですね。
趣のある藤三旅館の玄関
藤三旅館(3) 藤三旅館(4)
  • さて戻りのバスは16時までないので、隣のバス停である新鉛温泉まで
    とことこと歩くことにしました。
    バスで1分の距離ですが、人が歩くと約10分ちょっと。
    ここには愛隣館というホテルがあります。
    先ほどの鉛温泉とは違って大きなホテルです。
    フロントが4階でお風呂は地下1階だそうです。
    中に入ってみると鉛温泉の深い岩風呂をイメージした深い露天風呂が
    ありました。が、なんかプールのような感じでちょっと…でした。
新鉛温泉・愛隣館
愛隣館 お風呂へ続く廊下 南部の湯の入口 南部の湯 深い露天風呂
  • 愛隣館の真っ正面が新鉛温泉のバス停でした。ここで16時発のバスを待ちます。
    始発のはずなのに道の向こうからバスがかっ飛んできたのはやっぱり5分後でした(苦笑)
    ここから大沢温泉まではバスで7分ほどでした。
新鉛温泉から大沢温泉へ移動
新鉛温泉バス停 大沢温泉バス停
  • バスを降りた後、坂道を下るとそこが大沢温泉です。
    右は旅館部で左が自炊部。今回オフでお邪魔するのは自炊部です。
    良く見ると玄関の上の部屋の廊下に見覚えのあるタオルがかかっていました(^_^;;
    玄関の「歓迎」にもしっかりと名前が出ていてちょっと嬉しいですね(^o^)
大沢温泉へ到着
相田みつを氏による「ゆ」 坂を下ると自炊部があります こちらは旅館部の「山水閣」 自炊部の玄関 3階の廊下にかかったFONSENのタオルと「歓迎 @nifty 温泉フォーラム」の看板
  • 宿の中に入り、部屋に案内されます。「靴を持ってあがって下さい」というのがちょっと違う所でしょうか。
    部屋には幹事さんのご家族ともう一人が先にいらしていてご挨拶。
    そのままお風呂に行くわけでもなく部屋でまったりと過ごしていました。
    そのうち続々と参加の皆さんが集まってきました。
    18時過ぎには北は北海道から西は三河までご家族で来られた方を含めて16名の方が到着し、いよいよ
    「大沢温泉自炊部オフ」のフスタートです。
とってもレトロな温泉双六
温泉双六
  • 自炊部ですので、当然ご飯は自分たちで用意します。今回は皆でお鍋をつつくことに。
    続々とお鍋が仕上がってきて、到着された方もお風呂からあがってきましたので19時
    過ぎからみんなで夕食です。
    最後の一人の方も来られて、おいしいお鍋とずらっと並んだお酒(爆)が楽しい話と共に
    どんどん消化されていくのでした。
自炊部でお鍋をつつく&お酒がいっぱい(笑)
お鍋でわいわい\^o^/ 「大沢温泉備付」と書き込んである渋い湯飲み 持ち寄ったお酒がいろいろ
  • 自己紹介したりいろいろな話をしているうちにあっていう間に22時過ぎ。
    いったん食器類を片づけた後で大沢温泉のお風呂に入ることに。
    川沿いにある大きな混浴の露天風呂「大沢の湯」。先に浸かっていた参加者の皆さんと合流してのんびりとしていました。
    夜空を見上げると北斗七星とポーラースターが見えます。最高ですね〜。
  • もう一つお風呂に入れば?…と勧められていたので、皆さんから離脱してもう一人の方と一緒に別棟の薬師の湯へ。
    小さなお風呂でゆったりした後、部屋に戻りました。
    先発隊が戻ってくるまで約1時間、戻ってきた後もいろいろな話で盛り上がり就寝は25時半(^_^;;
    楽しい「大人の修学旅行」の夜は更けていくのでした(^o^)。