2003年 3月23日(日) |
- 3連休最終日。昨夜ストーブを止めて寝たら気持ちよすぎるくらい部屋が冷え込んでいました(笑)
6時15分過ぎにストーブをつけに起きた後寝返して(爆)、7時半前に起床。
朝食が7時半から8時半の間ということなので、まずはごはんを食べに行きました。
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■ 日景温泉の朝食 |
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- 今日は電車の関係で出発が遅いこともあり、朝食を取った後に朝湯へ。
途中からは独占状態となったお風呂でのんびりと過ごし、上がってきた後も9時過ぎまでお布団に潜り込んでいたのでした(^_^ゞ
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- 9時から荷物をまとめはじめて9時40分過ぎに精算。
駅への送迎は10時予定でしたが10人集まったということで居着いて
いる?猫に見送られて(笑)ちょっと早く日景温泉を出発したのでした。
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■ 猫に見送られて日景温泉を出発 |
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- 陣場駅で降りて、電車を待ちます。
その間にまた日景温泉からの送迎の方が来られて電車待ちの方と話が
はずみます。すぐ近くに矢立温泉という温泉があるのですが、そこまで
歩いて行かれた方がいらして興味深く話を聞いていました。
そうこうしているうちに大館方面から電車がやってきました。
半自動ドアのボタンを押して電車に乗りました。
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■ 陣場駅から各駅停車に乗車 |
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- 陣場を出た電車はトンネルに入ります。これが秋田県・青森県の県境。
碇ヶ関を通り、約30分ほど乗って弘前へ到着しました。
ホームには八戸行きの特急「つがる16号」が止まっていました。
これに乗れば新幹線に乗って素早く東京方面へ移動することができますね。
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■ 碇ヶ関を通過 |
■ 八戸行き特急「つがる16号」 |
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- 今日の目的地はここ弘前です。かなり久しぶりになります。
駅を出てまずコインロッカーを探し大きな荷物を預けます。
そして観光案内所に立ち寄り、弘前城へ向かいたいことを告げて行き方を教えてもらいました。
駅前のバス停から100円バスに乗って下さい…とのことでバス停で待っていると、昨日の朝大沢温泉で
別れたうちの一人とばったり再会(^_^;; 話を聞くと岩木山の麓の温泉に向かうとのこと。
ρ^^)のほうがすぐにバスがやってきたので、乗り込んで手を振りました。
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■ 弘前駅前の100円バス・バス停 |
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- 弘前の100円バスは市内をぐるっとまわる循環コースで10分間隔で運行しているという
なかなか使いやすいもの。15分ほど乗車して市役所前で下車。
ここから弘前城のある弘前公園に歩いていきます。
ふと見ると岩木山がきれいでした。
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■ 弘前の100円バス |
■ 雪化粧した岩木山 |
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- お濠も凍っている弘前城の中に入っていきます。門構えを始めとしてあちこちに重要文化財となる歴史ある建物が登場します。
今回スノトレを履いてきて1回も役に立つようなところを歩かなかったののですが、やっとここで役にたちました(笑)
桜の時期はたくさんのしだれ桜が城を彩りますが、この時期はまだ何もありません。
凍ったお濠とお城、そして岩木山がとてもきれいでした。
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- これで目的は果たせたも同然なので、そのまま弘前公園の中を縦断して北門へ出ました。
この先には石場家住宅、旧伊東家などの古い武家屋敷が残っていたりします。
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■ 石場家住宅 |
■ 旧伊東家 |
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- そのまま城の外周を時計回りに進むことに。津軽ねぷた村という所にあるお店「津軽旨米屋」にて昼食に。
ご飯を大釜で炊きあげているということでごはんも具もおいしかったです。
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■ 昼食:津軽旨米屋にて |
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- おなかもいっぱいになり、残りの行程スタート。
時計を見ると12時50分をさしていて、あまり持ち時間がないことに気がつきます(^_^;;
津軽ねぷた村の中にねぷたの展示があったのですが、そこはパスして羊羹..もとい(笑)弘前市内にある
古い洋館の建物を見て歩くことにしました。
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■ 弘前城・東門 |
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- 市内には教会を含めた古い洋風建築が結構残っています。街の中を歩きつつ弘前カトリック教会、弘前教会、青森銀行記念館などを
ゆっくりと歩いて見てきました。
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- 追手門広場には古い洋館2つと弘前市立観光館がありました。
洋館の方は内部を有料で公開しているようでしたね。
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■ 弘前の洋館めぐり その2(追手門広場) |
◆ 旧東奥義塾外人教師館 |
◆ 旧弘前市立図書館 |
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- 弘前市立観光館には弘前市内に伝わる山車を展示した山車展示館と
いうスペースがあります。
そこを見た後観光館に戻ってねぷたを1つ見てきました。
やっぱり弘前に来た以上はねぷたを見ないと…ね。
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■ 弘前市立観光館 |
◆ 山車展示館 |
◆ ねぷた |
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- いよいよ時間がなくなってきました。
岩木山を後ろに見つつ、でももう一つ見たい!ということで土手町
まで歩きます。日本聖公会 弘前昇天教会をみたところでタイムアップ。
最後にすぐ近くにある弘南鉄道 大鰐線の中央弘前駅にも寄ってみま
したが、ホームには電車がいませんでした(^_^;;
ここから駅まで歩くと間に合わないので、タクシーを使って弘前駅に
戻ることにしました。
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■ 弘前市立観光館から見た岩木山 |
■ 日本聖公会
弘前昇天教会 |
■ 弘南鉄道
中央弘前駅 |
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- 弘前駅に戻ったのは14時15分。無事間に合いました(笑)
そそくさとおみやげを買って、コインロッカーから荷物を取り出した後
改札をくぐりました。
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■ 弘前のおみやげ |
■ ホームにあった弘前の名物 |
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- 弘前からはいよいよ帰路。特急つがる22号で八戸へ向かいます。
乗車しようとすると座席がすべて進行方向反対側に向いていました。
弘前から八戸に行こうとすると青森駅で電車の進行方向が反対に
なるため、乗車時間の長い青森−八戸間の進行方向にあわせてあった
ようですね。
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■ 特急「つがる22号」で八戸へ |
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- これから五能線へ向かう「リゾートしらかみ2号」と入れ替わる形で14時29分、つがる22号は弘前を出発しました。
途中岩木山や八甲田、陸奥湾を望みながらつがる22号は青森県内を走ります。
車窓に飽きることはありませんでしたね。
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■ リゾートしらかみ到着 |
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- 定刻15時57分につがる22号は八戸着。
本来ならばすぐに連絡するはやて22号に乗る訳ですが、今回は禁煙席が
取れなかったこともあって1本遅らせることにしました。
それにしても乗り換え時間7分というのは物理的には可能ですけど、
余裕は全然ないですね。
ρ^^)的にはいろんものを物色する(笑)というのもあって、20分くらいは
欲しいかなぁと思っています。
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■ 八戸到着 |
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- いったん改札を出てホームコンコースにある売店でちょっとしたお菓子とお弁当を仕入れます。
これも時間があるからできる芸当ですね。
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■ 八戸のお菓子ゲット
(なぜか弘前の"いのち"まで(苦笑)) |
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- そして新幹線ホームに。普通ならまず見ることのない"はやて"の入線シーンを見ることができました。
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- 16時55分発のはやて24号は定刻通り八戸を出発しました。新線区間はスピードを出すせいかやたら揺れました(-_-;;
そんな中で途中睡魔に襲われつつ(笑)岩手山を横目に見て盛岡に到着するとこまち24号を連結している間に夕陽が落ちました。
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- 盛岡からはほぼ満席。仙台を過ぎた所でお弁当を食べ始めました。
八戸駅の駅弁「小唄寿司」だそうです。
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■ 八戸駅駅弁「小唄寿司」 |
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- 今回は画像が多いので文章だけですけど、はやて24号の中でほとんどを書き上げてしまいました。
東京到着は20時8分。その後東海道線で戸塚へ向かい、地下鉄に乗って帰宅したら21時半ぐらいでした。
この時期の東北は2年前の花巻以来でしたが、とても楽しめた3日間でした。
明日からは仕事ですが、はたしてどうなることやら(^_^;;
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