2003年 6月18日(水)
  • 稚内にて6時半に起床。外を見ると雨が降った模様(/_;) どうやら今日もお天気は悪そうです。
    天気予報を見てみると全道的に晴れているのですが、宗谷地方だけは雲がかかっていてこの後範囲が広がるとか....(/_;)
    天気だけはどうしようもありませんからね(^_^;;
    バイキング形式の朝食を食べ、8時20分にホテルをチェックアウトしました。
  • ロビーで待っていたレンタカー会社の方とお話しながら手続きを済ませて、2日間借りる車を受け取ります。
    何が来るかな…と思ったらまもなく10万キロになるサニーでした(^_^;;
    今日はオホーツク海沿いに約300kmを南下するというハードスケジュールなのですが(^_^;;、せっかく稚内に来たので
    近くの観光スポットを巡ってから南下することにしました。
サニーが来ました
2日間の足となるサニー
  • まず向かったのはノシャップ岬。昨日利礼航路の中からも見ていたのですが、改めて
    行ってみるとやはり灯台は工事中でした。
    いるかのモニュメントには朝早くから来ていた観光バスの人たちが群がって写真を
    撮っていました。
    やはり見通しが悪いようで利尻富士は見ることができません。
    もし次回があれば再チャレンジしたいですね。
ノシャップ岬
工事中の灯台 ノシャップ岬(1) ノシャップ岬(2)
  • その次は稚内公園へ。氷雪の門や九人の乙女の碑などを見ていると市の観光協会の方からアンケートを受けました。
    朝早くからご苦労さまです。すでにここにも団体さんの影が見え隠れしていました(^_^;;
    稚内港を見下ろすことができるのですが、低くたれ込めた雲のせいでぼんやりとした形でしか見えませんでした。
稚内公園
九人の乙女の碑 氷雪の門 稚内港を見下ろす
九人の乙女の碑 氷雪の門(1) 氷雪の門(2) 氷雪の門(3) 稚内港を見下ろす
  • 稚内公園を後にして北防波堤ドームへ。防波堤とは思えない独特のカーブが異国情緒を感じさせるところです。
稚内港・北防波堤ドーム
稚内港・北防波堤ドーム(1) 稚内港・北防波堤ドーム(2)
  • さて、あまりのんびりしていると夜までに着けなくなる(笑)ので、稚内を後にします。
    昨日も立ち寄ったセイコーマートで飲み物などを調達した後、国道40号線から国道238号線へ進みます。
    国道238号線は稚内からオホーツク海沿いに網走まで結ぶ国道です。オホーツク海沿いに進んでいくと日本最北端の宗谷岬にたどり着きます。
    40分ほどでたどり着きました。
  • 日本最北端の地を示す碑の前で記念撮影していたら、ここでも稚内市の観光協会の方からのアンケートを受けました(笑)
    #ちなみに2回とも年齢を聞かれた時に1世代下の世代を言ってくれたのが、ちょっと嬉しかったです(爆)
    もちろん日本最北端到達の証明書も売っていました(苦笑)
    これで嫁さんは最南端、最西端に続いて最北端も制したことになります。
    #ということでいつかは最東端に連れて行かなければいけないようです(苦笑)
日本最北端・宗谷岬
宗谷岬(1) 宗谷岬(2) 宗谷岬(3)/各地までの直線距離 宗谷岬(4)/丘の上の花畑 宗谷岬(5)/旧海軍望楼 宗谷岬(6) 宗谷岬到達証明書
  • 宗谷岬を後にして、国道238号線をひたすら南下します。
    6月の平日ということで車の量も少なく、快適に走れました。
    ただお天気はいまいちのままで、猿払村のクッチャロ湖あたりで休憩しようとしていたのですが、お天気が悪くてそのまま
    パスしてしまいました。
    昔はオホーツク海沿岸にも鉄道が走っていたのですが、赤字地方交通線ということで廃止されてしまい、今は網走まで鉄路は
    全然ありません。途中枝幸町でちょっと休憩を入れました。
    ここにも浜頓別から興浜北線というローカル線が走ってきていて北見枝幸という終着駅があったのですが今は駅跡として
    交通公園になっていました。
    #「駅前食堂」という名の食堂が残っているのが唯一駅前だったことを知らしめているようです。
国鉄興浜北線
  北見枝幸駅跡
国鉄興浜北線・北見枝幸駅跡
  • 再び国道238号線を南下します。美しいオホーツク海を左に見ながら雄武町に入り、2月にも来たオホーツク温泉 ホテル日の出岬に立ち寄ります。
    ここで昼食を済ませた後、お風呂に。冬流氷が望めるというお風呂は嫁さんも気に行ったようでした。
オホーツク温泉 ホテル日の出岬で昼食&入浴
ホテル日の出岬 昼食:雄武焼 昼食:カツ丼 内湯 海を眺める露天風呂
  • さらに国道238号線を南下します。オムサロ原生花園をスルーして紋別へ。
    オホーツクタワーとかに寄ろうか…とも思ったのですが、すでに16時前ということもあり、今回はスルーしちゃいました。
オホーツクタワー
オホーツクタワー
  • 湧別からサロマ湖を左手に見つつ今夜の宿である「サロマ湖鶴雅リゾート」に到着しました。
    時計は17時半、今日の走行距離は325km。いやぁ良く走ったものです(爆)
サロマ湖鶴雅リゾートに到着
サロマ湖鶴雅リゾートの部屋 部屋からのサロマ湖の眺め
  • 夕食スタートを18時半にしてもらい、お風呂へ。昨年も泊まっているのですが、その時はまだ大浴場を作っている最中だったのでした。
    今回はできあがっていて、さっそく入ります。「ワッカの湯」は大きな石を組んで作られた露天風呂がメイン。内湯も寝湯など充実していました。
    21時に男女入れ替えるそうなので、女性もこのお風呂が楽しめるようになっているようです。
サロマ湖鶴雅リゾートのお風呂「ワッカの湯」
ワッカの湯/内湯 ワッカの湯/露天風呂(1) ワッカの湯/露天風呂(2) ワッカの湯/露天風呂(3) ワッカの湯/露天風呂(4)
  • 18時半から夕食。前菜だけは決まっていて、その後は自由に食べるものが選べるというハーフバイキング方式とのこと。
    途中バイオリンの演奏なども入ったりして、楽しみながらいろいろな食材をいただきました。
サロマ湖鶴雅リゾートの夕食
サロマ湖鶴雅リゾートの夕食(1) サロマ湖鶴雅リゾートの夕食(2) サロマ湖鶴雅リゾートの夕食(3) サロマ湖鶴雅リゾートの夕食(4) サロマ湖鶴雅リゾートの夕食(5)
  • 「サロマ湖鶴雅リゾート」の売りはサロマ湖に沈む夕陽。ちょうど夕食を取っている最中に太陽が顔を出してくれたので、しっかりと撮影させて
    もらいました。いやぁ来て良かったですね。
サロマ湖に沈む夕陽
サロマ湖に沈む夕陽(1) サロマ湖に沈む夕陽(2) サロマ湖に沈む夕陽(3) サロマ湖に沈む夕陽(4) サロマ湖に沈む夕陽(5) サロマ湖に沈む夕陽(6)
  • 部屋に戻ってテレビをつけると石原裕次郎さんの十七回忌にちなんだ特番がやっていて、「黒部の太陽」の迫力ある映像とエピソードに見入り
    そのまま最後まで見てしまいました(^_^ゞ
    さてあっという間に明日は最終日です。お天気になることを期待したいと思います。