2004年 8月10日(火)
  • 夏休み5日目\^o^/。
    昨日早起きしたこともありぐっすり8時間弱寝てました。
    鳴子温泉の朝は晴れ。今日も暑くなりそうな感じです。
    とりあえず目覚まし代わりにお風呂へ。
    熱めのお湯で体がシャキッとしました。
鳴子観光ホテルのお風呂
鳴子観光ホテルのお風呂(1) 鳴子観光ホテルのお風呂(2) 鳴子観光ホテルのお風呂(3) 鳴子観光ホテルのお風呂(4)
  • 7時半過ぎに朝食。
    「とうふかまぼこ」なる珍品が出たりして、おいしく頂きました(^o^)
鳴子観光ホテルの朝食
鳴子観光ホテルの朝食(1) 鳴子観光ホテルの朝食(2)/とうふかまぼこ 鳴子観光ホテルの朝食(3)
  • 9時頃にチェックアウト。宿の方にお見送り頂いて鳴子観光ホテルを後にしました。
    今日は奥羽山脈沿いにある温泉宿3軒に立ち寄る予定ですが、その前に鳴子からほど近い
    鬼首(おにこうべ)に向かいます。
    仙台と秋田を結ぶ幹線道路である仙秋サンラインという愛称のついた国道108号線に入ります。
    しばらくすると大きなダムが。日本人だけで初めて作ったというアーチ型ダムの鳴子ダムでした。
鳴子ダム
鳴子ダム 鳴子ダムでせき止められた荒雄湖
  • 結構細い道の割にはたくさんの大型トラックの往来がある国道108号線を
    走って鬼首へ到着。
    冬はスキーリゾートでにぎわいますが、その他の季節にも約10分間隔で吹き上げる
    という間欠泉があります。
    入場料を払って中へ入り、待つこと数分で水蒸気と共に間欠泉が吹き上がりました(^o^)
    自然は本当にいろいろなパワーを持っていますね。
鬼首(おにこうべ)のかんけつ泉
鬼首のかんけつ泉(1) 鬼首のかんけつ泉(2) 鬼首のかんけつ泉(3)
  • 鬼首を後にして再び国道108号線に。どんどん山深くなっていく中を途中から花山村に向かう県道に入ります。
    しばらく走ってきれいな道路の分岐が現れた…と思ったらカーナビが指した交差点はその先の凄く細い道...
    新しい道ができたんだろうと思って手前の道を進むとカーナビの示す道と合流したのでほっと一息だったのですが、5分も走らないうちに
    舗装がとぎれ車1台がやっとのダートが目の前に…(@_@)。
    道はあっているようなのでえいままよ!と進んでいくことにしました。
    しっかりと踏みしめられてはいるのでそれなりに車は通るのでしょうが、ぐんぐんと坂を上って行きます。
    対向車が来ないことを祈りつつ、慎重に進むこと約6km。道路維持のパトロールカーとすれ違った以外は他の車にあうことなく無事ダート道を
    通り抜け、国道398号線に出ました。
  • 国道398号線も舗装はされているもののとても狭く所々で急カーブが続きます。
    さらにきつい下り坂という悪条件の中を進み、無事第1目的地の温湯(ぬるゆ)温泉に到着です。
    ここの佐藤旅館でお風呂に浸かります。昔の小学校のような古い雰囲気の中、露天風呂と内風呂を楽しんでいました。
温湯(ぬるゆ)温泉/佐藤旅館のお風呂
温湯温泉/佐藤旅館(1) 温湯温泉/佐藤旅館(2) 温湯温泉/佐藤旅館(3) 佐藤旅館のお風呂(1)
佐藤旅館のお風呂(2) 佐藤旅館のお風呂(3) 佐藤旅館のお風呂(4) 佐藤旅館のお風呂(5)
  • 温湯温泉を後にして次の目的地へ向かうのですが、カーナビの指し示す方向は先ほど苦労して通ってきた急坂とダート道を戻るコース(-_-;;
    さすがに気が萎えた(苦笑)ので30km以上遠回りして進むことにしました。
    国道398号線、国道457号線を経て岩出山から国道47号線に出ます。くるっとひとまわりして鳴子に戻ってきた格好になった後、またまた
    国道108号線に(笑) 鬼首をスルーして宮城・秋田県境を国道108号線で越えます。
    #県境を越えるまでDATE-FM(仙台)はちゃんと入っていましたね。
    秋田県に入り坂を下りた所にある秋の宮温泉郷へ進みます。ここが第2目的地になります。
  • 第2目的地は秋の宮温泉の鷹の湯旅館。露天風呂と川沿いにある野天風呂、そして内風呂にゆっくりと浸かってきました。
    自然がいっぱいで川が流れる音を聞きながらお風呂に浸かれるのは贅沢ですね。
    今度は冬に泊まりに来てみたいなぁ…と思っています。
秋の宮温泉/鷹の湯旅館のお風呂
秋の宮温泉/鷹の湯旅館(1) 秋の宮温泉/鷹の湯旅館(2) 鷹の湯旅館のお風呂(1) 鷹の湯旅館のお風呂(2) 鷹の湯旅館のお風呂(3) 鷹の湯旅館のお風呂(4) 鷹の湯旅館のお風呂(5)
  • 国道108号線から「大型車すれ違い不可」というちょっとどきどきする案内を見つつ泥湯温泉方向に向かう県道に
    入ります。
    先ほどの県道と違ってちゃんと舗装はされているのですが、10%の上り勾配が連続して続く山道でした。
    #奥羽山脈を縦断している訳ですからしょうがないのですけどね。
    悪戦苦闘しつつ県道を進むと展望台が…。
    恐山、立山と並ぶ日本三大霊地と言う川原毛地獄が見下ろせる展望台なのでした。
川原毛地獄(その1)
川原毛地獄(1)/展望台より
  • さらに山道を進んでその川原毛地獄のそばに着きます。
    鼻を突く硫黄の香りと吹き上がる蒸気、真っ白な土が地獄を思わせるのでしょうね。
川原毛地獄(その2)
川原毛地獄の案内板 川原毛地獄(2) 川原毛地獄(3)
  • さらに山道の急坂と数々のヘアピンカーブを降りて到着したのが第3目的地の泥湯温泉。
    ここの奥山旅館のお風呂に浸かります。
    旅館のお風呂といっても外にあり、泥湯のお風呂と硫黄泉の露天風呂が別々にあります。とても気持ちのいいお風呂でした。
泥湯温泉/奥山旅館のお風呂
泥湯温泉/奥山旅館(1) 泥湯温泉/奥山旅館(2) 泥湯温泉/奥山旅館(3) 泥湯温泉/奥山旅館(4) 奥山旅館のお風呂
  • これで今日の予定はほぼ終了ですが、実はお昼をちゃんと食べていない(^_^;;ことが判明(爆)
    昨日松島で買っておいた「萩の月」が昼食がわり?になってしまいました(苦笑)
萩の月
萩の月
  • 泥湯温泉を後にしてちょっと大回りする格好になりますが、
    川原毛大湯滝に向かってみます。
    細い山道を進んだところにある駐車場から歩いて15分という
    ことでしたが、滝が眼下に見えたところで足下がかなり悪く
    ハイキングコースの坂を下りた後上っていく気力がない…と
    いうことで折り返してきちゃいました(^_^;;
    #時間が遅くなったというのもあるのですけどね。
川原毛大湯滝へ
川原毛大湯滝の案内板 温泉が流れる川(1) 温泉が流れる川(2) 川原毛大湯滝
  • あちこち寄り道しましたが山の中から明るいうちに脱出し、国道13号線に無事合流することができました。
    湯沢の手前の三関というところから湯沢横手道路を経て秋田道に。
    快適に走って秋田南インターチェンジで降り秋田市内へ。今日の宿泊は秋田シティホテルです。
    今日の走行距離は266.6km、総走行距離は815.9kmでした。
  • 荷物を置いた後、街に繰り出し居酒屋さんで夕食を済ませて戻ってきました。
    明日もお天気が続くとのこと。ゆっくり走ろうかな…と思っています。
夕食は居酒屋にて…
夕食は居酒屋にて…(1) 夕食は居酒屋にて…(2)