2005年 3月12日(土)
  • 今月のお出かけはこの週末にしました。#ちょうど今日が結婚10周年にあたります。
    7時半に起床、朝食を取った後9時過ぎに自宅を出発しました。ちょっとのんびりモードですね。
    地下鉄とJR東海道線を乗り継いで東京駅には10時過ぎに到着しました。
  • 東京駅はスノーボードを抱えた人などたくさんの人でにぎわっています。
    ちょっと早いですが、昼食のお弁当を買い込みます。
    いろいろなお弁当がありますが、なぜか期間限定で「冬のソナタ弁当」なるものがあったのにはびっくりしました(^_^;;
    #まだ10時過ぎだというのにもう売り切れてました(^_^;;
冬のソナタ弁当
  のポスター
冬のソナタ弁当のポスター
  • 新幹線の改札をくぐってホームへ。
    東京駅からは上越・長野・東北・山形・秋田と東海道新幹線が出発します。
    いろいろな事情があって、東海道新幹線と東北・上越方面の新幹線の線路はつながっていないのですが、
    つながったら八戸から博多まで一本の列車が走れるのに…なんて思ったりしました(^_^;;
東京駅に姿を見せる新幹線
長野(北陸)新幹線 「あさま」 東北新幹線「はやて」と東海道新幹線「ひかり」
  • さて前振りが長くなりましたが(苦笑)、ρ^^)が乗り込むのは10時56分発の"はやて11号" 八戸行き。
    秋田行きの"こまち11号"を携えて定刻に東京駅を出発しました。
はやて11号 八戸行きに乗車
東京駅 東北・上越方面の新幹線 出発案内 はやて11号 八戸行き/東京駅23番線にて はやて11号の指定券と乗車券
  • 12時過ぎに昼食。今回は"鳥めし"にしました。
昼食:鳥めし
昼食:鳥めし
  • 3月ということで福島あたりでは雪を見ますが、積雪量は少なめ。
    それでも北上を過ぎるとまわりが真っ白になってきました。
■ 「はやて」からの車窓
「はやて」からの車窓(1)/福島・阿武隈山地付近 「はやて」からの車窓(2)/盛岡・岩手山を望む
  • 盛岡で"こまち11号を切り離して身軽になった?"はやて11号"は14時過ぎに八戸駅に到着しました。
八戸駅に到着
八戸駅新幹線改札:えんぶりの紹介がある。
  • 今回はJR東日本のパックツアーを使って、三沢に大きなホテルを持っている古牧(こまき)温泉グループのホテルに泊まります。
    宿泊客の便利をはかるために八戸・青森と近隣の観光地にシャトルバスを走らせているということで、この恩恵にあずかることにしました。
    ということで改札前に待ってくれていたホテルの係の人に話を聞いて、駅西口へ出ます。
    バスが2台用意されていました。
    大きい方のバスに乗り込みましたが、土曜日の午後ということでバスは満席になりました。
古牧シャトルバスに乗り換え
八戸駅西口から古牧シャトルバスに乗り換え
  • 八戸駅西口を出発した"古牧シャトルバス"がまず向かったのは三沢の古牧温泉。
    30分ほど走って到着しました。
    第一から第四まである巨大ホテルで、シャトルバスの乗客もρ^^)が乗っていた大きいバスのほうは半分近くが降りていきました。
    #小さい方はすべて古牧温泉止まりだったようです。
    古い藁葺き屋根の玄関など大きいなりに楽しめるようですね。
    目的地の違うρ^^)たちはそのままシャトルバスに居残りです。
古牧温泉
古牧温泉(1):古牧第一グランドホテル 古牧温泉(2):古牧温泉第一ホテル 古牧温泉(3):古牧第一ホテルの玄関 古牧温泉(4):古牧温泉旅館 岩風呂
  • シャトルバスは古牧温泉を後にして、十和田に向かいます。
    十和田市の中心まではローカル私鉄 十和田観光電鉄と並行して進みました。
    ここは東急線のお古の電車が走っているんですね。
十和田観光電鉄と並行して進む
十和田観光電鉄(1) 十和田観光電鉄(2) 十和田観光電鉄(3) 十和田観光電鉄(4)
  • 十和田市の中心部を抜けてシャトルバスは国道102号線に。
    この道は十和田道といい、奥入瀬渓流を経て十和田湖まで行くことができます。
    バスの向かう先はその奥入瀬渓流の手前、奥入瀬渓流温泉の奥入瀬渓流グランドホテル。
    約1時間ほど乗っているうちにどんどん雪の降りが強くなってきましたが、無事16時前にホテルに到着しました。
    奥入瀬渓流グランドホテルは第一と第二に分かれていて、今回は第二グランドホテルの方でした。
奥入瀬渓流グランドホテルに到着
奥入瀬渓流第二グランドホテルに到着 奥入瀬渓流第二グランドホテルの部屋 部屋から見える雪景色
  • 部屋でちょっと落ち着いた後、ご自慢のお風呂へ。
    まずは第一グランドホテル側の内湯と露天風呂へ。やっぱり雪見の露天風呂はいいですね〜。
    その後第二グランドホテル側の内湯にも入ってほっとしました。
奥入瀬渓流第一グランドホテルのお風呂
奥入瀬渓流第一グランドホテルのお風呂(1)/露天風呂 奥入瀬渓流第一グランドホテルのお風呂(2)/露天風呂 奥入瀬渓流第一グランドホテルのお風呂(3)/露天風呂 奥入瀬渓流第一グランドホテルのお風呂(4)/内湯 奥入瀬渓流第一グランドホテルのお風呂(5)/内湯
  • 奥入瀬渓流グランドホテルには外湯があるそうで、フロントにお願いするとシャトルバスで連れて行ってくれるそうです。(外湯ということなのでホテル宿泊客は入浴無料)
    夕食を食べるまでにはまだ余裕があったので、お願いして向かうことにしました。
    シャトルバスに丹前と浴衣を着こんでスリッパで乗り込み(笑)、雪の降る中を向かったのは5分ほど車で離れたところにある「湯治の宿 おいらせ」。
    ここの露天風呂が滝見の露天風呂なのだそうです。建物の中をとことこ歩いて露天風呂へ。
    混浴だそうですが、雪がしんしんと降る中を露天風呂に入るのは最高でした(^o^)v
    #こっちのお風呂のほうが好きかも(^o^)
湯治の宿「おいらせ」
湯治の宿「おいらせ」の露天風呂へのアプローチ 湯治の宿「おいらせ」から見える雪景色
  • フロントで再びシャトルバスを呼んでもらって奥入瀬渓流グランドホテルに戻りました。
    戻る途中、ドライバーの方からいろんな見所を教えてもらってφ(.. )状態でした(笑)
    ちなみに今降っている雪は「春の雪」ということでした。
    時計を見ると18時半。おなかもすいたので、夕食を食べに第一グランドホテル側のレストランへ。
    バイキングスタイルでいろいろと食べてきました(^_^ゞ
バイキングスタイルの夕食
バイキングスタイルの夕食 夕食のお供は地元のお酒にビール(笑)
  • 夕食後、岡本太郎氏が作ったという数々のオブジェを見ながら部屋に戻ってきてのんびりと。
    明日も夕方までのんびりとする予定です。
    さて明日はどんなことが起きるんでしょうね。
岡本太郎氏作のオブジェ
岡本太郎氏作のオブジェ(1)/第二グランドホテル・暖炉の煙突代わり 岡本太郎氏作のオブジェ(2)/第一グランドホテル・暖炉の煙突代わり