2005年 5月 2日(月)
  • ゴールデンウィーク4日目。
    カレンダー上は平日ですが、ρ^^)はお休み。お天気は曇りです。
    テレビを見ていると福岡県西方沖地震の余震が7時過ぎにあったようですが、特に何も感じませんでしたね。
    サービスの朝食を頂いた後、8時40分頃に博多のビジネスホテルを後にしました。
  • 給油に立ち寄った後、一路西へ。
    福岡ヤフードームを横目に見ながら百道ランプより都市高速へ入ります。
    首都高速とはまた違う感じの都市間高速道路を快調に進んで西九州道(福岡前原道路)に。
    このあたりはまだETC化されていないので、手持ちのハイウェイカードが役に立ちました。
  • 福岡前原道路からいったん国道202号線のバイパスに入った後、今度は二丈浜玉道路という有料道路が登場。
    こちらはハイウェイカードもNGでした。
    しばらく走っていくと休憩スポットがあるので立ち寄って見ます。
    海の向こうには白い砂浜が見えました。位置的に見て唐津湾と虹の松原のようですね。
二丈浜玉道路 鹿家休憩所
  からの眺め
二丈浜玉道路 鹿家休憩所からの眺め(1)/唐津湾・虹の松原 二丈浜玉道路 鹿家休憩所からの眺め(1)/唐津湾・高島
  • そのまま走っていき唐津に到着。
    今日の第1目的地は唐津城です。
    カーナビの案内に従って東城内の駐車場に到着。
    車を置いて天守閣目指して進むことにしました。
    石段を登るところにはツツジがきれいに咲いていました。
唐津城(その1)
唐津城(1)/舞鶴橋から見る 唐津城(2)/説明版 唐津城(3)/天守閣目指して進む 唐津城(4)/天守閣目指して進む。ツツジがきれい
  • 途中には立派な藤棚があり、藤も見頃となっていて訪れる人たちの目を楽しませていました。
唐津城の藤棚
唐津城の藤棚(1) 唐津城の藤棚(2) 唐津城の藤棚(3) 唐津城の藤棚(4) 唐津城の藤棚(5)
  • そして天守閣に到着。
    不思議なことに唐津城は創建当初、天守閣は造られていなかったのだそうです。
    今でこそ立派な天守閣がありますが、これは昭和時代に建築したものとのこと。
    海と川のそばにたつ城ということでとても絵になるお城なのですが、意外な歴史でしたね。
唐津城(その2)
唐津城(5)/天守閣 唐津城(6)/天守閣 唐津城(7)/天守閣
  • 天守閣の前,そして天守閣の上からは虹の松原、宝の島と呼ばれる高島、呼子方面が見渡せます。
    とてもきれいでした。
唐津城から見渡せる風景
唐津城から見渡せる風景(1)/虹の松原 唐津城から見渡せる風景(2)/虹の松原,東唐津方面 唐津城から見渡せる風景(3)/虹の松原,東唐津方面 唐津城から見渡せる風景(4)/虹の松原 唐津城から見渡せる風景(5)/松浦川方面 唐津城から見渡せる風景(6)/高島 唐津城から見渡せる風景(7)/虹の松原
唐津城から見渡せる風景(8)/西の浜海水浴場 唐津城から見渡せる風景(9)/西の浜海水浴場 唐津城から見渡せる風景(10)/市街地 唐津城から見渡せる風景(11)/松浦川 唐津城から見渡せる風景(12)/松浦川 唐津城から見渡せる風景(13)/高島 唐津城から見渡せる風景(14)/虹の松原
  • 駐車場に戻り、唐津を後に。国道203号線に入り、佐賀に向かって走ります。
    バイパスを進んでいくと厳木多久有料道路に。厳木(きゅうらぎ)というのも難しい地名ですね。
    あっという間に通り過ぎ、多久インターチェンジから長崎道に入りました。
  • ちょうどお昼を過ぎたので、金立サービスエリアにて昼食。
    ホテルのレストランが入っているというサービスエリア内のレストランで昼食となりました。
長崎道 金立サービスエリアにて昼食
長崎道 金立サービスエリア(上り線) 釜飯セット 唐津いかしゅーまい膳
  • 昼食後は長崎道を東に進み、鳥栖ジャンクションを経てそのまま大分道に入ります。
    元々は九州道の太宰府から鳥栖の間が混むかなぁ…と思って唐津へ大回りをかけたのですが、平日ということもあり混雑もほとんどなく
    順調に進めることができました。
  • 日田インターチェンジで下の道に。国道210号線を大分方向に進み、天ヶ瀬温泉に立ち寄ります。
    ホテルシャレー水光園にて日帰り入浴。
    ここは川沿いの超オープンな混浴露天風呂。
    まわりの視線は横においといて(^_^;;熱めのお湯に浸かったのでした(^_^ゞ
天ヶ瀬温泉 ホテルシャレー水光園
ホテルシャレー水光園(1) ホテルシャレー水光園(2) ホテルシャレー水光園(3) ホテルシャレー水光園の露天風呂(1) ホテルシャレー水光園の露天風呂(2)
  • 天ヶ瀬温泉を後にして、再び国道210号線を大分方面に西進。
    玖珠インターチェンジから大分道に復帰し、そのまま別府へ。
    お天気も良く由布岳を望みながらの快適なドライブとなりました。
由布岳を見つつ、大分道を進む
由布岳を見つつ、大分道を進む(1) 由布岳を見つつ、大分道を進む(2)
  • 別府湾サービスエリアにて休憩。
    手前の大学の校舎が目立つものの、別府湾の雄大な眺めを楽しむことができました。
大分道 別府湾サービスエリアからの眺め
別府湾サービスエリアからの眺め(1)/国東半島方面 別府湾サービスエリアからの眺め(2)/別府湾,高崎山 別府湾サービスエリアからの眺め(3)/別府湾を出港するさんふらわあが見えます 別府湾サービスエリアからの眺め(4)/別府湾を出港するさんふらわあが見えます 別府湾サービスエリアからの眺め(5)/別府市街と高崎山
  • 別府インターチェンジで下へ。やまなみハイウェイ(県道11号線)に出て市街ではなく山の方向に進みます。
    ワインディングロードを走り抜いて別府ロープウェイに到着しました。
    ここが今日の最後の目的地になります。
  • 別府市街地の背後にそびえる鶴見岳は標高1,375mの山。
    この頂上近くまで別府ロープウェイで行くことができます。
    10分のロープウェイ搭乗時間の間にぐんぐん高度を稼いでいくと真下にパノラマが広がります(^o^)
    一番高いところで地上から高さ80mのところを通るのだとか。
別府ロープウェイ(その1)
別府ロープウェイ(1)/高原駅を出発 別府ロープウェイ(2)/別府湾が遠くに見えます 別府ロープウェイ(3)/停泊中のさんふらわあを発見 別府ロープウェイ(4)/下りロープウェイとすれ違う 別府ロープウェイ(5)/別府湾の奥に国東半島を望む 別府ロープウェイ(6)/さんふらわあと宇和島運輸フェリーが見えます
  • そして山頂駅に着きました。ちょっとひんやりしていますね。
    少し歩いたところに別府湾を望む展望台がありましたが、さえぎるものがない展望台からの景色は雄大そのものでした。
鶴見岳からのパノラマ
鶴見岳からのパノラマ(1)/志高湖 鶴見岳からのパノラマ(2)/晴れていれば九重山系が見えるはずなんですが… 鶴見岳からのパノラマ(3)/由布岳が頭を出しています 鶴見岳からのパノラマ(4)/別府湾から国東半島方面を望む 鶴見岳からのパノラマ(5)/別府湾を望む
鶴見岳からのパノラマ(6)/高崎山,大分方面を望む 鶴見岳からのパノラマ(7)/別府市街とさんふらわあ 鶴見岳からのパノラマ(8)/志高湖 鶴見岳からのパノラマ(9)/由布岳 鶴見岳からのパノラマ(10)/高崎山,大分方面
  • 鶴見岳山頂は冬になると樹氷ができるそうです。
    それをずっと再現している展示があるのにはちょっとびっくりしましたね。
鶴見岳の樹氷を再現展示
再現展示している鶴見岳の樹氷
  • パノラマを十分に満喫したので、10分かけてロープウェイで降り、今日の宿泊地へ向かいます。
別府ロープウェイ(その2)
別府ロープウェイ(7)/やまなみハイウェイを見下ろす 別府ロープウェイ(8)/上りロープウェイとすれ違う
  • 今日の宿泊地はもちろん別府温泉です(笑)。海岸近くのホテルに投宿。
    今日の走行距離は270.0km、トータルは678.6kmでした。
    ちょっと到着時間が遅かったこともあって、街側のお部屋でしたね。
  • お風呂にささっと入った後、夕食に。
    ちょうどステージではこのホテル名物という従業員の皆さんによるマジックショーが行われていました。
    なかなか面白かったです。夕食の量もちょうどいいくらいでした。
別府ホテル清風の夕食
別府ホテル清風の夕食(1) 別府ホテル清風の夕食(2)/豊後水道とらふぐ釜飯 別府ホテル清風の夕食(3) 別府ホテル清風の夕食(4) 別府ホテル清風の夕食(5) 別府ホテル清風の夕食(6)/だご汁 別府ホテル清風の夕食(7)/豊後水道とらふぐ釜飯のできあがり 別府ホテル清風の夕食(8)/お吸い物とデザート
  • さて、昨日の夜に上陸してあっという間の九州横断でしたが、明日はもう九州を離れてしまいます(苦笑)。
    ゴールデンウィークも本格的にピークを迎えるようなので、気をつけて移動しようと思っています。
別府ホテル清風の部屋からの夜景
別府ホテル清風の部屋からの夜景(1)/トキハ,別府駅前方面 別府ホテル清風の部屋からの夜景(2)/別府タワー