2005年 6月10日(金)
  • 日付変更線を越えたラ・メール号は順調に東名を西に向かいます。
    車の振動は多少感じますが、寝られない…というほどではありません。
    ただ、お出かけ最初の夜行での移動はほとんど眠れない…という今までのパターン同様、やっぱり眠れません(苦笑)
    最初のアナウンス通り、足柄サービスエリアに0時50分に到着し休憩。
    消灯してはいますが、小さいながらもアナウンスが入ってしまうので、目を覚ましてしまう人もいるようです。
    1時20分に車内の人数確認がなされた後、足柄サービスエリアを出発しました。
  • ρ^^)もこの後眠りました。ふと目を覚ますと時計は2時半頃、ラ・メール号はどこかで止まっています。
    どこかな…と思ったのですが出発する時に静岡であることが判明しました。
    その後も眠ったもののまた目が覚めます。ほどなくラ・メール号はインターチェンジの外へ。
    当初のアナウンスにあった三ヶ日インターチェンジでの休憩のようです。
    インターチェンジを出てすぐの所に夜行バスのプールみたいなスペースがあり、バスもそこに止まりました。
    時計は3時半をすぎています。
    他にはレディスドリーム(名古屋行き)、ドリーム大阪号(大阪・湊町バスターミナル行き)、ドリームとよた号(名古屋行き)などJRバス各社の高速バスがここで休憩しているようでした。
    自動販売機もあって外に出ている人もいるようでしたね。
    4時15分頃にラ・メール号は三ヶ日インターチェンジより再び東名に入りました。
  • 結局この後は眠る気にもならずずっと起きてました(苦笑)。
    5時15分頃にラ・メール号は東名名古屋インターチェンジから外へ。
    下の道に出て、藤が丘、千種駅前、栄と止まり名古屋駅へ向かいます。
    ρ^^)は栄にて下車。時計は5時半を過ぎていました。
    とことこと地下鉄栄駅に向かいますが、栄の交差点にはど〜んとキッコロとモリゾーの絵が…。
    そうです、今回の目的はずばり「愛・地球博」なのです(^_^)b
久屋大通の
  キッコロとモリゾー
久屋大通のキッコロとモリゾー
  • 栄駅から名鉄栄町駅に行く通路にコインロッカーを発見し、荷物を預けます。
    #小銭がなくてきっぷを買って小銭を作りました(苦笑)
  • 「愛・地球博」へのアプローチはいろいろありますが、オーソドックスに地下鉄東山線+リニモを使うことにしました。
    名古屋の市営交通の共通カードの名前はユリカ。名鉄やリニモなどにも乗れる「トランパス」に加盟しているので、乗り換え時にきっぷを買う必要がないのが嬉しいです。
トランパス対応
  ユリカ
トランパス対応ユリカ
  • 栄6時発の藤が丘行きに乗車。
    平日でラッシュとは逆方向ということもありますが、同じく「愛・地球博」へ向かっている方もたくさん見かけます。
    途中から高架になった東山線は順調に走り藤が丘駅へ到着。
    「愛・地球博」へはここからリニモに乗り換えます。
    地下鉄は高架の2階で、リニモは地下2階からの出発というのが不思議な気もします(笑)
地下鉄東山線で藤が丘へ
地下鉄東山線の電車(1)/藤が丘駅にて 地下鉄東山線の電車(2)/藤が丘駅にて
  • さてリニモに乗る前に朝食を買い込もうと、藤が丘駅周辺を歩くとUFJ銀行の横にミニストップ発見(^_^)
    ここで朝食を買い込んでからリニモに乗り込むことにしました。
    #ついでに銀行でお金を引き出したというのは厳重にナイショですが(苦笑)
リニモに乗り換え
リニモの藤が丘駅は地下
  • リニモのホームへは皆さん駆け足で降りていきます。
    それもそのはずで、地下鉄は8両編成なのに対しリニモは一回り小さい車両が3両のみ。
    どう考えてもまともに人が来るとあふれる訳で、次のリニモが来る前にホームは人でいっぱいになりました(-_-;;
    このリニモ、実用運転では初めての超伝導式によるリニアモーターカーです。
    6時42分発のリニモは乗客いっぱいになって藤が丘駅を出発しました。
  • リニモは、はなみずき通駅で地上へ出ます。
    直角に近い急カーブを曲がって高架にあがると直線では結構なスピードが出ますね。
    朝早い電車ということもあり、「愛・地球博」のパビリオンのスタッフの方たちも結構乗っているようで、リニモに乗っている時からなんとなく国際色豊かな感じがしました(^_^)
    隣の座席に座られている女性は今日が12回目ということで、いろいろな話を友人の方としゃべられていたのが皆さんの注目を浴びていましたね。
  • 公園西駅付近からは「愛・地球博」の会場が見えてきます。
    さてスムースに入れるのか、どうかが気になる所ですね。
愛・地球博の会場が見えてきました
「愛・地球博」会場が見えてきました(1)/西ターミナルの団体バス駐車場 「愛・地球博」会場が見えてきました(2)/ファミリー愛ランドの観覧車 「愛・地球博」会場が見えてきました(3)/三菱未来館@EarthとIMTSのルート 「愛・地球博」会場が見えてきました(4)/ワンダーサーカス電力館
  • ほどなく万博会場駅に到着です。
    改札を抜けた後、北ゲートに行くと開場2時間前というのに既にゲート前には行列が出来ていました(^_^;;
    まだ朝7時なんですけどね〜(爆笑)
愛・地球博 長久手会場 北ゲートに到着
リニモ 万博会場駅 おなじみの愛・地球博のロゴ 北ゲート(1) 北ゲート(2)
  • とりあえず行列に並んでいる間、朝食を食べることに。
    会場内には缶,ペットボトルの持ち込みがNGなので、うまくなくなるように買い込んでおきました。
    皆さん食材を持ち込んでここで朝食を取っている方が多いようです。
  • 北ゲートはリニモ 万博会場駅のすぐ前なので、走り込んでくるリニモが良く見えます。
    いろいろとカラフルなものも走っていましたね。
    #ただし到着するたびにどっと人がはき出されてきて、行列が延びますけど(苦笑)
万博会場駅に出入りするリニモ
万博会場駅に出入りするリニモ(1) 万博会場駅に出入りするリニモ(2) 万博会場駅に出入りするリニモ(3) 万博会場駅に出入りするリニモ(4) 万博会場駅に出入りするリニモ(5) 万博会場駅に出入りするリニモ(6) 万博会場駅に出入りするリニモ(7)
  • 8時を過ぎると入場の警備担当の人たちなどが登場してきて、準備段階に入ります。
    大声を上げての挨拶の唱和など開場前ならではの雰囲気が結構面白く感じました。
    このあたりから持ち込み禁止物品と金属探知器の検査の説明が幾度となく繰り返されます。
    並んでいる人数も増えてくるので、時々列の圧縮が行われて移動する以外は時計を見つめるだけの時間が過ぎていきました。
    子どもたちは時間をもてあましているので親御さんたちは大変だったようです(苦笑)
    お天気は曇り空なのですが、時折差し込む陽射しでじりじりと顔や手が焼けていきます...
    日傘は必須ですね。
    #しょうがないので雨傘を日傘代わりに差していました(苦笑)
  • 10分前になるといよいよ臨戦態勢(苦笑)。開場は9時ちょうど。
    手荷物検査で乳母車にかけている荷物を出し忘れて手間取っているご家族もいらっしゃいますので、並んでいる人たちの状況を見極めるのも事前に必要なようです。
    ゲートも9時3分くらいには通過できました。
    さあ、ここからが大勝負です(爆)
愛・地球博に
  入場!
愛・地球博の入場券
  • ゲートをくぐり抜けた人たちは、ほとんどが左に曲がり企業パビリオンゾーンA,Bへ押し寄せていきます(@_@)
    ρ^^)もその流れに乗って企業パビリオンゾーンBへ。
    今回絶対見たいのは「日立グループ館」ということで嫁さんと意見が一致していましたので、まっすぐここに向かいます。
    「愛・地球博」の入場券は2日前までの事前予約2件と当日会場でできる当日予約1件が出来るのですが、事前予約は狭き門で全然取れませんでしたので、当日予約の1件を「日立グループ館」に賭けます。
  • 無事当日予約の列に入ることができて順番を待ち、9時11分無事に当日予約を確保することができました\^o^/
    #ちなみに9時半には「日立グループ館」の今日の当日予約分が全部はけてしまいました(@_@)
    #他のパビリオンに対する事前予約を持っていると、その前後2時間は当日予約が取れません。
    #結果的に当日予約で可能な時間が取れないこともありますので、そのあたりを考慮して事前予約を取った方がいいですね。
日立グループ館(その1)
日立グループ館(1) 日立グループ館(2)
  • 場所が近いこともあり、こちらも話題の「トヨタグループ館」の整理券をもらえるかどうか確認しに行きましたが、9時15分の段階で9時配布の枚数分だけ人が並んでしまったとのこと。
    #さすがに無理ですわね(苦笑)
    次回の整理券配布時間は14時ですが、並んだ人数によっては14時よりも前に配布を終了するということだったので、まあタイミングがあえば行けるかなぁ…というふうに考えてその場を後にしました。
トヨタグループ館(その1)
トヨタグループ館(1) トヨタグループ館(2)
  • さて「日立グループ館」の予約時間(14時〜14時半)にはまだまだ時間があるし…ということで他のパビリオンの整理券でももらおうか…と思ったら「夢見る山」の中にあるテーマシアター「めざめの方舟」の整理券を配っていたのでもらいました。
  • 集合時間も9時30分だったのでちょっとしてから中に入ります。
    "功殻機動隊"の押井守 氏が演出ということでどんなのが出るのか…と期待したのですが、きれいな映像と音響効果がすごい…と思っただけで終わってしまいました(^_^ゞ
夢見る山/めざめの方舟
夢見る山(1) めざめの方舟/整理券 めざめの方舟
  • 同じく「夢見る山」の中にある「NGKウォーターラボ」に並んで入ることに。
    3D映像と水を使った実験をおもしろおかしく見せてくれるのが、とても良かったですね。
  • 続いて「夢見る山」の中の「brother Output Fantasy」に。
    ここの癒し系会話型ロボット"ifbot"、無茶苦茶可愛かったです(*^_^*)
brother Output Fantasy
brother Output Fantasy(1)/全景 brother Output Fantasy(2)/ifbot brother Output Fantasy(3)/ifbot brother Output Fantasy(4)/ifbot
  • 企業パビリオンゾーンBには他にもパビリオンがありますが、「三井・東芝館」が120分待ち、「ガスパビリオン」も同様に長蛇の列だったので、そろそろ別のゾーンへ行ってみることにしました。
三井・東芝館
三井・東芝館(1)
  • グローバル・ループを反時計回りで少し歩き始めると、センターゾーンへの入口があります。
    ここで「グローバル・ハウス」の整理券を配っている…という情報が掲げられていたのでグローバル・ハウス前に坂を下りて行き、整理券をもらいました。
    しかしもらった整理券の時刻はなんと14時30分(オレンジホール)。
    「日立グループ館」の予約時刻とかぶってしまいました。 う〜ん困りました(/_;)
  • まあ、後で見たい人にでも整理券は譲ればいいか…ということにして、グローバル・ループに戻ることにしますが、時計を見ると11時だったので混雑を避けて早めに昼食にすることに。
    レストラン ビア・ハーレで昼食として味噌かつセットを頂きました(^o^)。
ビア・ハーレで昼食
味噌かつセット
  • レストランを出ようとした時点で、既に行列が出来ていました。
    やっぱりこういう場所では時間をずらすのが有効ですね。
    再び「グローバル・ハウス」の前に行くと整理券配布は既に終了していました。
    誰かに譲ろう…と思って2人組の人たちを探していると、ちょうど女性のペアがいたので相談したら、このペアも持っていた整理券の処置を困っていたとのこと。
    時間をつきあわせるとお互いに都合の良いことがわかったので整理券を交換してもらいました。
    これでマンモスが見られる…と嫁さんは大喜びでした(^o^)
  • 「グローバル・ハウス」の指定時刻は12時40分のブルーホールということで、ちょっとあわただしくなりました。
    グローバル・ループに戻り、企業パビリオンゾーンAを横目に見つつ、次の目的地であるグローバル・コモン3に向かいます。
企業パビリオンゾーンAの
  パビリオンを横目に進む
ワンダーサーカス電力館 ワンダーホイール展・覧・車とJR東海 超電導リニア館
  • 会場内には銀行(UFJ銀行)もコンビニ(サークルK)も揃っています。
    いざという時には役立ちそうですね。
会場内のサークルK
サークルK
  • 長久手会場は非常に広いこともあり、いろいろな交通機関で来場者のサポートをしています。
    バッテリーで動作するグローバル・トラムがくるくるとグローバル・ループの上をまわっていますが、前に交通整理の人がついて人が入らない
    ようにしているのがなんとなくコミカルな気がしましたね。
グローバルトラム
グローバルトラム(1) グローバルトラム(2)
  • オセアニア,東南アジア方面の国が集まったグローバル・コモン6を通り過ぎるとまゆのような形をした不思議な建物が…。
    これは日本ゾーンの「長久手日本館」でした。竹で出来てるそうです。
グローバル・コモン6を通って
  長久手日本館を望む
グローバル・コモン6を示す案内 竹で出来た長久手日本館
  • そのままグローバル・ループを進んでヨーロッパ方面の国が集まるグローバル・コモン3に到着。
    ここでは六角形のカラフルな陶器でできたブロックが外観を飾っているスペイン館に。
    中も5つの展示スペースがあるのですが、不思議な空間の中でスペインの国の魅力を見せていました。
スペイン館
スペイン館(1) スペイン館(2) スペイン館(3) スペイン館(4) スペイン館(5) スペイン館(6)
  • スペイン館を見終わった後、他のパビリオンも見たかったのですが、予約時間にあわせて「グローバル・ハウス」に戻ることに。
    丘の地形を残した形で会場が作られているので、ゆるやかな坂が続くのが結構足に来ます(苦笑)
フランス館とドイツ館
フランス館とドイツ館
  • 集合時間5分前に「グローバル・ハウス」に到着。
    オレンジホールとブルーホールの2ルートの見学があるのですが、ρ^^)はブルーホール側です。
    結構な人数がホールの中に飲み込まれていきます。
    ブルーホールは、スーパーハイビジョンシアターでの映像観賞。
    映像そのものはとても素敵で見応えがありましたが、最初はSONYの宣伝ばかりなのがいまいちですかね(^_^;;
グローバル・ハウス
グローバル・ハウス グローバル・ハウスの整理券(ブルーホール) ブルーホールに入っていく行列
  • そして映像観賞後は「マンモス・ラボ」に案内されて冷凍マンモスの見学に。
    別ルートで来るマンモスの見学の人たちとうまく合流させられて、見学そのものは−15度で保管されたマンモスを超スローなムービングウォークに載せられて見るだけ...
    写真撮影もNGですし、なんだかなぁ…という感じでした。
  • さてそろそろ予約時間が近づいたので、グローバル・ループ経由で企業パビリオンゾーンBに戻ることにします。
  • 相変わらず人気集中のパビリオンは1時間以上の待ち時間ですね。「日立グループ館」も「トヨタグループ館」も2時間を超えていました(@_@)
    14時からのトヨタグループ館の整理券配布は…というと、とっくの昔に枚数オーバーで打ち切られていました(^_^;;
    やっぱり今回は無理かな(苦笑)
企業パビリオンゾーンBの
  待ち時間一覧(13時50分頃)
企業パビリオンゾーンBの待ち時間一覧(13時50分頃)
  • 14時になったので念願の「日立グループ館」に入ります。
    中では燃料電池で動作するというネイチャービューアーを渡されて、希少動物に関する情報をこのビューアーで見ることができます。
    その部分を通過するとライド型の乗り物に乗り、双眼鏡型のディスプレイを見ながら動物とのバーチャル体験ができます。
    人気が高いのが良くわかるくらい、とっても面白いパビリオンでしたね。
    帰った後でもインターネットでアルバムが1ヶ月間見られる…というのもとても面白いと思います。
日立グループ館(その2)
日立グループ館(3) 予約確認票
  • この後はどう回ろうかな…と思っていたのですが、「ガスパビリオン」が15時から当日予約をokにするということなので、列に並びます。
    17時30分から40分の整理券をもらうことができました。
  • ここからは企業パビリオンゾーンAにまわります。
    向かったのは三菱未来館@earth
    待ち時間は40分程度とのこと。
    しばらくして順番となり、ロボットのwakamaruくんがいろいろと説明してくれた後、シアターへ。
    なかなかインパクトのある映像でしたね。
三菱未来館@earth
三菱未来館@earth(1) 三菱未来館@earth(2)/wakamaruくんの説明中 三菱未来館@earth(3)/wakamaruくんの説明中 三菱未来館@earth(4)/wakamaruくんの説明中
  • せっかくなので一番奥まで行ってみよう…ということになり、北ゲート駅からIMTSに。
    ちゃんとシートベルトしているモリゾーの運転(笑)で3台のバスが隊列走行を組んでEXPOドーム駅まで進みます。
    未来のバスはこんなふうに変わるのでしょうかね....
IMTS(Intelligent Multi-mode Transit System)
お客様をお迎えするモリゾー IMTSの乗車券 IMTS(1) 行き先の液晶表示 運転席に陣取るモリゾー(1)/ちゃんとシートベルトしてます(笑)
運転席に陣取るモリゾー(2) 運転席に陣取るモリゾー(3) IMTS(2) モリゾーの運転(^_^;;でいざEXPOドーム駅へ(1) 北ゲート駅へ向かうIMTSにもモリゾーが座っています
モリゾーの運転(^_^;;でいざEXPOドーム駅へ(2) IMTS(3) IMTS(4) IMTS(5)/キッコロが同乗しているのもあります
  • EXPOドーム周辺はグローバル・コモン4。3と同じくヨーロッパ周辺の国が集まっています。
    ここまで来ると北ゲート付近の建物はとっても遠くに見えますね。
グローバル・コモン4から
  グローバル・コモン3方向を望む
グローバル・コモン4からグローバル・コモン3方向を望む
  • グローバル・コモン4にてウクライナリトアニアなどのパビリオンを見てまわりました。
    時間があればまず訪れることがないような国のパビリオンをもうちょっと見たいですね。
    そういう点では1日では絶対見回ることができないボリュームです。>「愛・地球博」
グローバル・コモン4のパビリオンより
ウクライナ館
ウクライナ館(1) ウクライナ館(2)
チェコ館
チェコ館
リトアニア館
リトアニア館
ロシア連邦館
ロシア連邦館
  • あまり時間もないので「キッコロ・ゴンドラ」で南駅から北駅へ移動。
    森林ゾーンの向こうには見たい人が殺到している「サツキとメイの家」がありますが、ゴンドラからは小さくしか見えません。
    そういえば「愛・地球博」終了後、パビリオンは壊されるのですが、「サツキとメイの家」はどこかに移設されるようですね。
    他の国のパビリオンも壊さずに移転するなどして残していくのが真の環境保護のような気がするんですけど、なかなかそうは
    いかないのでしょうね。
キッコロ・ゴンドラで南駅から北駅へ移動
キッコロ・ゴンドラからの眺め(1)/グローバル・コモン4と南駅 キッコロ・ゴンドラからの眺め(2)/「サツキとメイの家」日本庭園観覧外周コース キッコロ・ゴンドラからの眺め(3)/めだか池(奥)とかえで池(手前) キッコロ・ゴンドラからの眺め(4)/かえで池と日本庭園。真ん中上の赤い屋根の建物が「サツキとメイの家」
キッコロ・ゴンドラからの眺め(5)/企業パビリオンゾーンBと北駅方向 キッコロ・ゴンドラからの眺め(6)/愛・地球広場,エコカーの展示中 キッコロ・ゴンドラからの眺め(7)/グローバル・コモン2 キッコロ・ゴンドラからの眺め(8)/グローバル・コモン1 キッコロ・ゴンドラからの眺め(9)/北駅からガスパビリオンを見る
  • 集合時間まで少し待って「ガスパビリオン」へ。
    本物の火を使ったショーはとても楽しめる演出でした。
    ショーが終わった後は、燃える氷メタンハイドレードの説明があり、実物にも触ることができました。
ガスパビリオン
ガスパビリオン(その1) ガスパビリオンの整理券
  • 夏至が近いとはいえ、さすがに18時を過ぎると暗くなってきます。
    「ガスパビリオン」を出た後、向かったのは「トヨタグループ館」
    最後の3回の公演はフリー入場なので列に並べれば見られるかも知れないので、これに賭けてみることにしました。
    実際に行ってみると最終回の入場の列が出来ていました。
    ただし列に並ぶ前に説明があり、前の公演でトラブルが起きた場合は最終回を代替公演とするので並ばれても見られないことがあるとのこと。
    それを承知の上で並んで下さいとのことでした。
    こちらとしては見られればラッキー!ということで列に並びました。
    公演開始は2時間後の20時20分。どうなるんでしょうね…。
  • 一つ前の19時20分の列がパビリオン内に吸い込まれていきました。
    20時20分の列にも声がかかり、欠員が出た場合は19時20分の回に補充するとのこと。
    ある程度は欠員が出るようで、この補充分がどんどん吸い込まれていきます。
    もしかして行ける?…と思ったら、なんとρ^^)の6人前で無情にもストップ表示(^_^;;
    後はトラブルが起きないのを祈るのみです(^_^;;
  • 周囲は…と見ると暗くなった空に各パビリオンの放つ光がとてもきれいでした。
ライトアップされた企業パビリオンゾーンBのパビリオン群
日立グループ館(3) 三井・東芝館(2) 夢見る山(2)
  • 無事に見られるようで19時30分頃から移動が始まりました。
    こういう感じで少しずつ動いていくと長時間の待ち時間も気にはなりません。
    そしていよいよパビリオン内のホールへ。一番前の列で見られることになりました\^o^/
    ショータイムが始まります。人間と最新型ロボットの共演、そしてi−unitも参加しての未来型オペラの上演…と完成度の高いとても素敵なショーでした。
    終わった後の出口には各ロボットが展示されていました。
    そのうち未来を託せる日が来るのかも知れませんね。
トヨタグループ館(その2)
トヨタグループ館(3) トヨタグループ館(4) トヨタグループ館(5)/この中でショーが行われます i−unit(1) i−unit(2) ショーを努めたのと同じ型のロボット トヨタグループ館(6)
  • パビリオンのクローズ時間は21時。これでパビリオンの見学は終了です。
    平日ということもあり、結構たくさん見ることができて良かったです。
    会場の夜景もなかなかきれいでしたよ。
夜景も美しい会場
日立グループ館(4) グローバル・ループから中を見る ガスパビリオンと夢見る山 北エントランス
  • 最後におみやげ…と思いますが、皆考えることは同じなので(苦笑)おみやげ屋さんももの凄い混雑です(^_^;;
    ゆっくりおみやげを買うには午前中のほうがいいらしいですね。
  • 無事おみやげも買い込み、北ゲートから帰ることに。時計は21時40分を示しています。
    最初から入って12時間滞在してもこんな状態でしたから、全部のパビリオンを見るのは3,4日かかっちゃいますね(^_^;;
    近ければまた来てもいいのですけど(^_^ゞ
    さて会場からの脱出ですが、列は大量に出来ているものの素直にリニモに乗ります。
    ぐるっと人垣ができていますが、ホームまでは30分ほどで到達です。
    22時12分発のリニモで藤が丘へ向かいました。
  • 藤が丘で地下鉄東山線に乗り換えて、栄に向かいます。
    「愛・地球博」関連のため、名古屋市内を中心にビジネスホテルも含めたホテルの需要は旺盛なようで、平日なのに1ヶ月前には空きがない…
    という状態が開催期間中はずっと続くようです。
    名古屋市内だけでなく、岐阜県内や三重県内など名古屋から1時間圏内は同じような状況です。
    #遠方からのツアー客が近隣のビジネスホテルを押さえているようですね。
    #ρ^^)が見た中ではわざわざ大津まで泊まりに行って次の日に戻って来るツアーさえありましたから…
    #飛行機会社がいくつかストックを持っているケースもありますので、飛行機で来る人はそちらも見てみましょう。
    ρ^^)も当初は宿が取れず、会場から県境を越えた多治見(会場からは1時間以内)に最初宿を押さえたのですが、昨日出発前に確認したところ
    キャンセルが出ていた栄のビジネスホテルを押さえることができたので、こちらに変更しました。
    これから個人で行こうと思っている人は、あきらめずに最後までとにかく探して見ることをお薦めします。
  • というわけで栄で下車。
    コインロッカーから荷物を出して栄のビジネスホテルには23時10分に到着しました。
    さすがに疲れましたね〜。
栄に宿泊
ホテル アスティアの部屋
  • 夕食を食べていなかったこともあり、すぐに外へ出てホテルの真向かいの店でラストオーダー10分前に駆け込み、手羽先などいろいろと食べました(^_^;;
世界の山ちゃん 栄店にて遅い夕食
世界の山ちゃん 栄店 幻の手羽先を頂きます(^o^) さっぱりと豆腐サラダで。
  • 後近くのローソンで明日の朝食を買い込んでホテルに戻りバタンキュー。
    夜行バス明けでもありますし、チェックアウトぎりぎりまでゆっくり寝ることにします(苦笑)。