2005年11月 6日(日)
  • 東郷温泉の朝は雨...。天気予報がきっちり当たってしまったようです。
    朝7時前に起きて小降りの頃を見計らって露天風呂へ。
    養生館は内湯にも露天風呂にも鍵が開いていれば入れる家族風呂が用意されていて、露天風呂の家族風呂に入ってみました。
    湖の対岸にあるはわい温泉の宿が良く見えるいい景色のお風呂でした。
湖泉閣 養生館の庭と露天風呂
湖泉閣 養生館の庭より(1) 湖泉閣 養生館の露天風呂(1) 湖泉閣 養生館の露天風呂(2) 湖泉閣 養生館の家族風呂(1)
湖泉閣 養生館の家族風呂(2) 湖泉閣 養生館の庭より(2) 湖泉閣 養生館の庭より(3) 湖泉閣 養生館の足湯
  • お風呂からあがって朝食の準備を待っていると部屋の外に一匹の猫が。
    毛並みのいい可愛らしい猫でしたね。
猫登場(^o^)
猫登場(1) 猫登場(2) 猫登場(3) 猫登場(4)
  • 朝食はシンプルに。
    ごはんもおいしかったですね〜(^o^)
湖泉閣 養生館の朝食
湖泉閣 養生館の朝食
  • 9時半過ぎに宿を出発。
    あいにくの雨ということもありますが、まずは昨日見かけた中国風の建物が気になるので行って見ることにしました。
湖泉閣 養生館を出発
湖泉閣 養生館 白鳥と鴨が仲良く泳いでいました
  • 宿から5分ほどで中国風の建物に到着。
    ここは中国庭園 燕趙園(えんちょうえん)というそうです。
    鳥取県と中国の河北省が友好関係を築いているのを記念して作られたとのこと。
中国庭園 燕趙園(その1)
中国庭園 燕趙園(1)/道路を横断する歩道橋 中国庭園 燕趙園(2) 中国庭園 燕趙園(3)
  • 入場すると「イベントホールでイベントを実施中ですので…」とそちらへ誘導されます。
    中では中国の雑技が行われていて、結構見応えがありましたね。
中国庭園 燕趙園(その2)/雑技
中国庭園 燕趙園(4)/中国の雑技 中国庭園 燕趙園(5)/中国の雑技 中国庭園 燕趙園(6)/中国の雑技 中国庭園 燕趙園(7)/中国の雑技
  • イベント終了後、園内を見てまわります。
    中国の雰囲気がたっぷりと詰め込まれた庭園はなかなか見応えのある所でした。
中国庭園 燕趙園(その3)
中国庭園 燕趙園(8)/泊まっていた養生館が見えます 中国庭園 燕趙園(9) 中国庭園 燕趙園(10) 中国庭園 燕趙園(11) 中国庭園 燕趙園(12)
中国庭園 燕趙園(13) 中国庭園 燕趙園(14) 中国庭園 燕趙園(15) 中国庭園 燕趙園(16) 中国庭園 燕趙園(17)
中国庭園 燕趙園(18) 中国庭園 燕趙園(19) 中国庭園 燕趙園(20) 中国庭園 燕趙園(21) 中国庭園 燕趙園(22)
  • そそ、JR山陰線がそばを走っているので踏切の音が聞こえると列車が走ってくるのがわかります。
    園の入口や歩道橋の上から列車がやってくるのを見てました(笑)
米子方面へ向かうJR山陰線の列車
米子方面へ向かうJR山陰線の列車(1) 米子方面へ向かうJR山陰線の列車(2)/スーパーはくと号
  • 燕趙園を後にして、すぐ近くにある倉吉へ移動します。
    15分ほどで倉吉市内に到着。倉吉未来中心という凄い名前がついている場所に大きな無料駐車場(倉吉パークスクエア)があり、そこに車を止めて歩いてみます。
倉吉パークスクエア
倉吉パークスクエア
  • 倉吉には白壁土蔵群が残っていて、赤瓦の屋根を持つ古い建物も残っています。
    倉吉パークスクエアから1kmほど歩くと白壁土蔵群に到着。
    #こちらの近くにも駐車場はありました(^_^;;
    風が強くて店の看板や植物が倒れるなどの荒れたお天気ではあったのですが(苦笑)、いい雰囲気の残る場所だというのが良くわかりました。
倉吉の古い町並み
倉吉の古い町並み(1)/赤瓦 八号館 倉吉の古い町並み(2) 倉吉の古い町並み(3) 倉吉の古い町並み(4)/赤瓦 七号館
倉吉の古い町並み(5)/白壁土蔵群 倉吉の古い町並み(6) 倉吉の古い町並み(7)/白壁土蔵群 倉吉の古い町並み(8)/白壁土蔵群 倉吉の古い町並み(9)/白壁土蔵群
  • 再び1kmほど歩いて(^_^;;倉吉未来中心に戻ってきます。
    ここの中にあるのが鳥取二十世紀梨記念館。
    燕趙園の入場券を見せると入場料がちょっと割引になります。
    ここは鳥取を代表する果物、梨に関することがいろいろとわかる場所です。
    二十世紀梨のルーツが意外な所だというのが印象に残りました。
    そうそう、二十世紀梨の試食コーナーもありましたよ(笑)
鳥取二十世紀梨記念館
鳥取二十世紀梨記念館(1) 鳥取二十世紀梨記念館(2)
  • 思った以上に倉吉で時間を取ってしまったので、急ぎ出雲空港へ向かうことにします。
    #何せ120kmほど離れてますので…(笑)
    郊外のコンビニで昼食を買い込んで、行きとはコースを変えて国道313号線を関金方面に向かいます。
    荒れ狂っていた天気がさらに悪くなり、空は明るいのに大量の雨が降るなどコンディションが良くない中を進みます。
    雨がいったんおさまり、走っていると川を渡った所で虹がきれいにかかっているのに気づき、急ぎ車を止めます。
    ちょうど川をはさんできれいなアーチを描くはっきりした虹を見ることができました。
    良く見るとその虹の外側にもうっすらと虹が出ていました。
    二重の虹というのがあると聞いたことはありますが、実際に見たのは初めてだったのでちょっと嬉しかったですね。
川にかかる虹
川にかかる虹(1) 川にかかる虹(2) 川にかかる虹(3) 川にかかる虹(4) 川にかかる虹(5) 川にかかる虹(6)/国道313号線 倉吉市大鴨橋付近にて
  • 関金を過ぎ国道313号線はどんどん坂を上っていきます。
    長い犬挟トンネルを越えるとそこはなんと岡山県(^_^;;。
    国道313号線から国道482号線に入り雨がひどくなる中を蒜山(ひるぜん)インターチェンジに向かい、米子道へ。
    山全体が黄葉・紅葉しているので雨さえ降っていなければ快適なドライブなんですけど…ね。
    今回は時間がなくて大山・蒜山方面には寄れないのが残念ですが、それは今度の宿題にでもしておきましょう。
米子道 蒜山−江府間の眺め
米子道 蒜山−江府間の眺め(1) 米子道 蒜山−江府間の眺め(2) 米子道 蒜山−江府間の眺め(3) 米子道 蒜山−江府間の眺め(4)
  • トンネルを抜けて鳥取県に戻ると雨はやみました(^_^;;。
    米子ジャンクションから山陰道に入り東出雲インターチェンジまで来て時計を見ると15時半。
    レンタカーを返すにはまだ少し余裕があることがわかったので、ちょっと松江市内に寄ってみることにします。
    市内に入り松江城の前まで来ましたが、時間も遅いので今回は外周を一周するにとどまりました(^_^;;
松江城
松江城(1) 松江城(2)
  • 松江城から松江しんじ湖温泉へ。
    一畑電鉄の始発駅である松江しんじ湖温泉駅には足湯が併設されているので、足湯でリラックスしてきました。
    #ここもちょっと熱い(^_^;;
    無料で楽しめるのは嬉しいですね。
一畑電鉄 松江しんじ湖温泉駅の足湯
一畑電鉄 松江しんじ湖温泉駅 一畑電鉄の電車 一畑電鉄 松江しんじ湖温泉駅の足湯
  • いよいよラストスパート。
    松江しんじ湖温泉を後にして宍道湖の北側を一畑電鉄に沿って出雲空港へ向かいます。
    国道431号線から離れ、出雲空港の近くまで来た後、ガソリンスタンドで満タンにした後、レンタカーの営業所には17時半に戻ってきました。
    今日の走行距離は146.1km、2日間の走行距離は306.4kmでした。
    良く走ったものです(^_^;;
    すぐに空港への送迎が出るとのことで、出雲空港まで送ってもらいました。
宍道湖北岸を出雲空港へ向かう
宍道湖北岸を出雲空港へ向かう
  • 出雲空港でおみやげを買い込んで、セキュリティチェックを抜けます。
    帰りはJAL1670便 東京行きの最終便。
    さすがにたくさんの人が待っています。
    そんな中にアナウンス1本。
    「航空管制の要請で羽田空港混雑によりJAL1670便の出発が10分遅れます…」。
    まあ10分ならいつものことだよね〜、とあきらめ顔で搭乗開始を待ちます(苦笑)。
JAL1670便 東京行きに搭乗
出雲空港の出発案内(1) 出雲空港の出発案内(2) JAL1670便の航空券
  • 搭乗開始となり、定刻より10分遅れでJAL1670便は出雲空港を離陸。
    荒れ模様の天気ということで、離陸直後にガタガタと2分近く継続して揺れたのはまいりました。
    雲の中を抜けた後も気流が荒いようで、機内サービスも半分くらいで終了。
    雲が分厚くてどう飛んでいるのか全然わからない状態で降下していき、ガタガタ揺れた後雲を抜けたら窓の外には東京湾アクアラインの浮島ジャンクションが見えるという状態でした。
    で、無事羽田空港に着陸。回復運転?した訳ではないでしょうが、到着は2分遅れだったようです。
  • 荷物をピックアップした後、連絡バスで横浜へ移動。
    東口ポルタの中で夕食を済ませた後、22時半に帰宅しました。
    マイレージ消化、ハイウェイカード消化という目的をクリアし、紅葉をちょっと楽しみ、一足早くカニを頂けるという楽しいお出かけになりました。