2005年11月20日(日)
  • 週末エンジョイの2日目(正確には3日目(^_^;;)
    朝7時過ぎに起床し、支度を整えた後8時過ぎにホテルをチェックアウトしました。
    やはり盆地のせいかお天気はいいものの天理の朝は寒かったです。
  • コンビニで朝食を買い込み、天理駅へ。
    もう少し奈良を見てまわりたい…という気持ちもあったのですが、元々のお出かけの目的が毎年恒例の上洛ということもありましたので(苦笑)、素直に京都へ向かうことにします。
    #予定が組めずに宿を確保するのが出遅れ、近隣地で宿が空いている場所の一つが天理だったという訳です(^_^;;
天理駅
天理駅
  • 天理からは1本で京都へ行けるということで近鉄をチョイス。
    8時33分発の京都行き急行に乗り込み、一路京都へ。
    1時間ほどの乗車で京都に到着しました。
    京都もとてもいいお天気のようです。
近鉄で京都へ移動
急行 京都行き/天理駅にて(1) 急行 京都行き/天理駅にて(2)
  • 10時前だとこの時期のコインロッカーはどこも満杯。
    でもいつも使っているクロスキューブには空きが半分近くありました(^_^;;
    #ありがたいことです。
    大荷物を預けて観光体制準備完了です(苦笑)
  • 今回は京都滞在8時間強ということなので、あまり遠くには行けません(^_^;;
    近鉄の急行の中でいろいろ考えた結果(^_^;;、いつもお世話になってるバスの1日乗車券は使わずに観光することにしました。
    まずは京都駅からほど近い東福寺へ向かいます。
  • 東福寺へは市バスでも行けますが、渋滞にはまられても困るので10時8分発のJR奈良線 奈良行きに乗車。
    東福寺までは1駅なのですが、この1駅だけの利用客が結構います。
    奈良行きの電車に乗っていたおよそ7割の人たち(ρ^^)調べ(^_^;;)が東福寺にて下車しました。
    京阪電車の乗り継ぎ駅なのですが、ホームも狭く階段も狭いので駅を出るのに10分近くかかったような気かします(笑)
    #はるか昔は京阪電車のホームから直接奈良線のホームへの連絡改札があったと思いましたが
    #今はなくなったようですね。
JR奈良線で東福寺へ
JR奈良線/(左)みやこ路快速 奈良行き/(右)普通 奈良行き/京都駅にて
  • 東福寺駅から人の流れに沿って東福寺へ向かいます。
    しばらく歩いていくと道々に紅葉が見えてきます。これは期待できそうです。
    お寺の遙か手前の空き地で拝観料を納めるブースが作られていて(^_^;;そこで拝観料を納めてチケットを受け取ります。
    少しずつ歩いていくと寺の門が見えてきました。
東福寺への道と紅葉
東福寺への道と紅葉(1) 東福寺への道と紅葉(2) 東福寺への道と紅葉(3) 東福寺への道と紅葉(4) 東福寺への道と紅葉(5) 東福寺への道と紅葉(6)
  • 寺の小さな門をくぐって左を見るとなんともすばらしい風景が登場\^o^/
    色づいた紅葉の中に東福寺の有名スポット「通天橋」が浮かんでいるという構図。
    鮮やかな紅葉の色に感動し、みなさん警備の人の声が響く中を写真に撮りまくっていました。
    #ρ^^)もそのうちの一人ですが(^_^;;
東福寺(その1)/臥雲橋から通天橋を望む
東福寺(1)/臥雲橋から通天橋を望む 東福寺(2)/臥雲橋から通天橋を望む 東福寺(3)/臥雲橋から通天橋を望む 東福寺(4)/臥雲橋から通天橋を望む
東福寺(5)/臥雲橋から通天橋を望む 東福寺(6)/臥雲橋から通天橋を望む 東福寺(7)/臥雲橋から通天橋を望む 東福寺(8)/臥雲橋から通天橋を望む
  • そのまま土塀の横を歩いていくとやっと境内に入っていきます。
    先ほどの通天橋に行くために行列がジクザグに作られています。
    #愛知万博以来、久々に見たような気が…(^_^;;
    しばらく列に並んで通天橋へ。
    素晴らしい景色を人目見ようと、橋の中の回廊はかなり混んでいて、紅葉の庭側に行ってしまうと脱出するのに時間がかかる…という状態でした(苦笑)
    その後で庭も散策しましたが、人出も凄かったけど本当に紅葉の色づきがきれいでした。
東福寺(その2)/境内、通天橋へ
東福寺(9)/日下門 東福寺(10)/日下門 東福寺(11)/本堂 東福寺(12)/本堂 東福寺(13) 東福寺(14)/日下門と鐘楼
東福寺(15)/鐘楼と経蔵 東福寺(16) 東福寺(17) 東福寺(18) 東福寺(19) 東福寺(20) 東福寺(21)
東福寺(22)/通天橋 東福寺(23)/通天橋からの紅葉 東福寺(24)/通天橋から臥雲橋を望む 東福寺(25)/通天橋からの紅葉 東福寺(26)/通天橋からの紅葉 東福寺(27)/通天橋から臥雲橋を望む 東福寺(28)/通天橋から臥雲橋を望む
東福寺(29)/通天橋から臥雲橋を望む 東福寺(30)/通天橋からの紅葉 東福寺(31)/通天橋と紅葉 東福寺(32)/通天橋と紅葉 東福寺(33)/通天橋と紅葉 東福寺(34)/通天橋と紅葉 東福寺(35)/通天橋と紅葉
東福寺(36) 東福寺(37) 東福寺(38) 東福寺(39) 東福寺(40)/通天橋と紅葉 東福寺(41)/通天橋と紅葉 東福寺(42)
東福寺(43)/通天橋と紅葉 東福寺(44) 東福寺(45) 東福寺(46) 東福寺(47) 東福寺(48) 東福寺(49)
  • 東福寺の紅葉を堪能したので、案内に従ってJR東福寺駅へ戻ります。
    12時12分発のJR奈良線 京都行きに乗り京都へ。
JR奈良線で京都へ
普通 奈良行き/東福寺駅にて 普通 京都行き/東福寺駅にて
  • 京都駅に戻ってきてお昼だし、おなかすいたなぁ…と思っていたら新幹線改札前にカレーショップを発見し、ここで昼食を済ませてしまいました(^_^;;
昼食はカレー
カレー専門店 スパイシー・マサラ 3点盛り(メンチカツ,ハンバーグ,カニクリームコロッケ)のカレー
  • 昼食後は嵯峨野線(山陰線)が出発する31〜33番線ホームへ。
    ちょうど電車が行ってしまった後だったので、1本後の12時55分発亀岡行きに乗車。
    出発間際にはラッシュまではいかないもののたくさんの人が乗り込んでいましたね。
嵯峨野線にて
  嵯峨嵐山方面へ
嵯峨野線(山陰線)/普通 亀岡行き/京都駅にて
  • 時刻どおり動き出した亀岡行きは20分ほどで嵯峨嵐山駅に到着。
    午前は東福寺でしたが、午後は久しぶりに嵯峨野を散策することにしました。
    #ここ最近は高雄の帰りに寄ることが多くて、いつもおまけ扱いでしたので(^_^;;>嵐山
  • ちなみに嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車は「満席」「完売」の札が出ていました(^_^;;
    そんな様子を眺めつつ、嵐山まで歩きます。
    天龍寺周辺はバスなど特定の車両だけ通すという歩行者天国状態でしたが、ものすごい人出。
    さすがに有名どころは違いますね。
    天龍寺の紅葉もきれいなようなのでそのまま入っていきます。
天龍寺(その1)
天龍寺(1) 天龍寺(2) 天龍寺(3) 天龍寺(4) 天龍寺(5)
天龍寺(6) 天龍寺(7) 天龍寺(8) 天龍寺(9) 天龍寺(10) 天龍寺(11)
  • 広い境内の中の紅葉と青空を眺めながら歩いていくと宝厳院(ほうごんいん)という所への案内が出ていました。
    紅葉のきれいなポスターが貼ってあったこともあり、ふらっと行ってみます。
    天龍寺の塔頭の一つで、10月から12月中旬まで中を特別公開しているのだそうです。
    獅子吼の庭と呼ばれる庭園の中には色づいた紅葉が結構あり、太陽の光とあいまってとてもきれいでした。
    ライトアップもしているようで、きっと幻想的なんでしょうね…。
宝厳院
宝厳院(1) 宝厳院(2) 宝厳院(3) 宝厳院(4) 宝厳院(5) 宝厳院(6)
宝厳院(7) 宝厳院(8) 宝厳院(9) 宝厳院(10) 宝厳院(11) 宝厳院(12) 宝厳院(13)
宝厳院(14) 宝厳院(15) 宝厳院(16) 宝厳院(17) 宝厳院(18) 宝厳院(19) 宝厳院(20)
宝厳院(21) 宝厳院(22) 宝厳院(23) 宝厳院(24) 宝厳院(25) 宝厳院(26) 宝厳院(27)
  • つづいて天龍寺の庭園へ。
    曹源池のまわりに色づいた木がいくつかか並ぶさまはとても美しいものでした。
天龍寺(その2)
天龍寺(12) 天龍寺(13) 天龍寺(14) 天龍寺(15) 天龍寺(16) 天龍寺(17)/曹源池
天龍寺(18)/曹源池 天龍寺(19)/曹源池 天龍寺(20)/曹源池 天龍寺(21) 天龍寺(22) 天龍寺(23)
  • 天龍寺を出た後、大河内山荘の方向に向かいます。
    外はさんさんと日がさしているのに、大河内山荘へ向かう竹で覆われた道は暗く覆われていましたね。
    #その雰囲気がまたいいのですけどね。
大河内山荘へ向かう道
大河内山荘へ向かう道 大河内山荘
  • とことこと歩いているとトロッコ嵐山駅に出てきました。
    時計を見るとトロッコ嵯峨駅へ向かうトロッコ列車がやってくるようだったので、上から到着と出発を眺めていました。
トロッコ嵯峨へ向かう嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車
トロッコ列車がトロッコ嵐山駅に到着 亀岡方面への電車が通過 京都方面への電車が通過 トロッコ列車がトロッコ嵯峨駅へ向けて出発(1) トロッコ列車がトロッコ嵯峨駅へ向けて出発(2) トロッコ列車がトロッコ嵯峨駅へ向けて出発(3)
  • その後は人力車の向かう方向に歩いていくと落柿舎(らくししゃ)に。
    コスモスまで出迎えてくれました(^o^)
    他にも嵯峨野にはたくさんのお寺があるのですが、そろそろ時間もなくなってきたので嵯峨嵐山駅に向かうことにします。
嵯峨野を歩いて、落柿舎へ
嵯峨野を歩く(1) 嵯峨野を歩く(2) 落柿舎の前に咲くコスモス(1) 落柿舎の前に咲くコスモス(2) 落柿舎(1) 落柿舎(2) 人力車が疾走! 嵯峨野には和装が似合います
  • 嵯峨嵐山駅へ戻る途中「日本一ちいちゃな美術館」というのがあったのですが、なんかかわいらしい感じがしましたね。
日本一ちいちゃな博物館
日本一ちいちゃな博物館
  • 野宮(ののみや)神社の前を通って、嵯峨嵐山駅へ戻りました。
野宮神社へ
野宮神社への竹に覆われた道 野宮神社(1) 野宮神社(2)
  • ちょうど嵯峨嵐山駅始発の臨時電車に間に合い、乗ることができました。
    #Jスルーカードも残っていた全額使えたし(^o^)v
    京都には16時40分くらいに戻ってくることができました。
京都駅に戻ってきました
普通 嵯峨嵐山発京都行き臨時電車/京都駅にて
  • 新幹線の時間まで少しあるのでおみやげを買い込んだ後、伊勢丹の11階の喫茶で小休憩(^_^;;
    甘いモノを食べると落ち着きますね(笑)
    恒例の大階段のクリスマスツリーと京都タワーを眺めた後、クロスキューブから荷物を取り出すと、なんと出発10分前(^_^;;
    これはちょっとやばいか(^_^;;
京都駅大階段のクリスマスツリーと京都タワー
京都駅大階段のクリスマスツリー(1) 京都駅大階段のクリスマスツリー(2) 京都駅大階段の反対側のイルミネーション 京都駅大階段のクリスマスツリー(3) 京都駅大階段のクリスマスツリー(4) 京都駅大階段のクリスマスツリー(5) 京都タワー
  • 急ぎ足で新幹線の改札をくぐり12番ホームへあがると、ほどなく「のぞみ22号」が入線してきました。
    これに乗って帰ります。
のぞみ22号で帰路に
のぞみ22号の指定券 のぞみ22号/京都駅にて のぞみ22号に乗車
  • 久しぶりに乗ったせいもあるのか、異常に左右に振られるGを感じる(-_-;;「のぞみ22号」の中で、今日の日記コーナーをほとんど
    書き上げるとまもなく新横浜に到着。
    駅ビル工事で地下鉄に乗りにくくなっているのはしばらくの辛抱…ということで21時過ぎに自宅に帰ってきました。
    今回まわった所は天龍寺の庭園以外は全部初めての場所(^_^;;という新鮮なお出かけになりました。
    日本国内には本当にいろいろな見どころがありますので、またそういうのを探して出かけてみたいなぁ…と思っています。