|
【地獄谷】
登別温泉の温泉街の上にあり、温泉の泉源もここにあるそうです。 約1万年前に活火山が噴火した時の爆裂火口跡で、もくもくと蒸気があがり硫黄で色の変わった石に囲まれてしまうとまさに地獄という感じがします。 |
|
撮影日:2000年5月3日 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【大湯沼】
地獄谷から道道クッタラ湖公園線を1kmほど進むと現れるのが大湯沼。 沼の正面にある日和山の火口湖で、地底の130度にもなる地熱で暖められ、今も表面の水温は50度となっています。 常に湯煙があがっている所が地球のエネルギーを感じさせる所です。 |
|
撮影日:2000年5月3日 |
|
|
|
|
|
|
|
【日和山】
大湯沼の熱源となる山です。 標高は377mで溶岩円頂丘と呼ばれるタイプの活火山です。 今でも常に白煙が立ち上っていて、この白煙で昔の人は天気予報をしたということから日和山という名前がついたそうです。 |
|
撮影日:2000年5月3日 |
|
|
|
|
|
|
【奥の湯】
大湯沼のすぐ近くにあり、大湯沼と同じ日和山の爆裂火口跡が沼になったものです。 こちらの温度は70度から85度と大湯沼より高くなっています。 |
|
撮影日:2000年5月3日 |
|
|
|
|
|
【クッタラ湖】
漢字では"倶多楽湖"と書きます。 実際には白老(しらおい)町にあるのですが、車では登別からしか行くことができません。 ほぼ円形の形をした典型的なカルデラ湖で流れ出す川も流れ込む川もないという不思議な湖です。 水質は日本一、透明度は摩周湖に続いて第2位だそうです。 |
|
撮影日:2000年5月3日 |
|
|
|
|
|
【さぎり湯】
登別温泉の温泉街の中にある共同浴場です。 入口にはお湯かけ地蔵が出迎えてくれます。 中のお風呂はもちろん温泉。 硫黄泉と明礬泉の両方があります。 |
|
撮影日:2000年5月3日 |
|
|
|
|