東京方面から東山トンネルを越えて新幹線が京都駅に滑り込む時、左側の車窓に必ず見えるのが東寺の五重塔です。
これを見ると京都までやって来たという気持ちになります。
東寺の正式名称は教王護国寺といい、桓武天皇が平安京に遷都した西暦794年に建立されたそうです。
五重塔は日本で一番背の高い木造建築だとか。
東寺の北大門を出るとすぐ右にある寺院です。
東寺の教学の場として設けられました。
剣豪・宮本武蔵の自画像や武蔵自筆の「鷲の図」を所蔵しているそうです。
東寺の五重塔と並んですぐにわかる京都のシンボルですね。
展望台の高さは地上100m、京都盆地のほとんどがぐるっと見渡せます。
この写真は京都駅の空中径路から撮影したものです。
言わずと知れた京都の玄関口ですね。
いろいろと物議をかもしながらも平安遷都1200年を記念して大改築されました。
大阪寄りにある大階段は時折イベント会場として使われています。
クリスマスの時期はクリスマスツリーが登場し、ぐんとムードが盛り上がります。
